予告された栄光の記録

昨日から裕翔くん主演のドラマ「水球ヤンキース」が始まりました。
「中島裕翔主演ドラマ」ですよ。「中島裕翔主演ドラマ」。何度でも繰り返し書きたい「中島裕翔主演ドラマ」。なんという芳しい響き。字面だけでうっとりします。
主演ですよ主演。主役であり座長です。作品の中心です。多くのキャストが、スタッフが、テレビ局の人が、事務所の人が、その他もろもろ関係各所の人々が関わって作られるドラマという一大プロジェクトの、真ん中にいるのが主演です。多くの人の夢を乗せて、一番上でそれを叶える立場です。そしてもちろん見る者の目をいちばんに引き付けるのが主役です。
人々を従え一番上に君臨する裕翔くん。
ああ、その姿を見たいとどれほど望んでいたことか!!!!!!!
望んでいたことを現実にしてくれて、本当に、本当にとても嬉しいです。
そして、ドラマの主演ということは、プロモーションでも主役です。看板の除幕式をやったり(白いジャケットがものすごくノーブルですてきだった)、ワイド番組にゲストで出たり、トキオの番組やら(巨大風船に怯えるお顔が果てしなくキュートだった)、ごきげんように出たり(3日とも違うお召し物で眼福)と連日の露出ラッシュです。これからきっと雑誌露出も増えていくでしょう。
主演という看板を背負ってのこのお仕事ラッシュ。それを笑顔でこなす裕翔くんのかっこいいことといったら!!!


裕翔くんが高校生だった時から2年前くらいまでは、現場仕事は定期的にはありましたが、それがない期間はへたすると1、2か月テレビでもラジオでもお姿やお声が拝めないということもままありました。わたしはもっと裕翔くんの姿が拝みたいと、テレビや雑誌を通して裕翔くんが見たいと思っていました。裕翔くんが真ん中にいて、いちばんいい位置で、コンテンツの主役として、裕翔くんがもっとも引き立つ形で活躍しているのを見たいとずっと願ってました。
それが去年くらいからドラマに頻繁に出るようになり、ちょっとずつ現実のものとなり、ついに「中島裕翔主演ドラマ」という形で結実しました。
感無量!!!!!


しかし、感無量なのですが、ドラマで主演を張り、プロモーションもこなす裕翔くんを見ていると「ああ、ここまでのぼり詰めたのね、良かったね」と感動する気持ちにはそこまでなりませんでした。
むしろ「ああ、裕翔くんはこの位置にいるべき人なんだ」とすとんと納得する感じがしました。
そう、裕翔くんはこの位置にいる人なのです。
人々の中心にいて、人々の視線を一身に浴び、圧倒的な輝きで魅了する、その場所が裕翔くんにふさわしい場所です。

そのことはわかっていました。初めからわかっていました。裕翔くんの輝きは圧倒的です。見るものは一瞬で心奪われます。わたしがそうであったように。そこに理屈はないのです。一目見たら引きつけられてやみません。
裕翔くんの美しさが遺憾なく発揮できるように世界はあるべきなのです。だからこうなることは当然のことなのです。
むしろ、なぜそうならないのかと、裕翔くんの美しさが引き立つような舞台が用意されない状況がもどかしくてたまらなかったです。
なので「のぼりつめた」というより「あるべき形におさまった」という感じがします。すっきりと整理された部屋を見た時のようなさっぱり爽やかな気分です。


裕翔くんはそこにいるのがふさわしい人ですが、きっと主演ということでめちゃくちゃプレッシャーはあると思います。きっといっぱい悩んで葛藤して試行錯誤してるんだと思います。でも、裕翔くんにはいろんな現場で積み重ねた経験があり、支えてくれる人たちがいます。次のドラマが主演であると聞かされた時はまず二宮くんに相談したそうです(かわいすぎる泣)。的確なアドバイスをくれるそういう先輩がいて、そして仲間たちがいます。だからきっと、プレッシャーに押し潰されることなく大役を務めてくれると思います。
何より、初回を見て、何の不安もない出来だった!愛すべきバカで真摯な熱血漢の尚哉くんがそこにいました。裕翔くん自身にヤンキー要素はゼロなのに、ヤンキーに憧れる尚哉くんが自然にそこにいて、ドラマを引っ張る存在として十分な存在感がありました。それは役者としての力量だと思います。
裕翔くんが、ふさわしい場所に行けて本当に良かったです。その姿を見ることができて本当にうれしいです。
裕翔くんの未来が輝かしいものであることはわかっています。裕翔くんの輝きを止めることは誰にもできません。それをわたしは見ていくだけです。