運命じゃない人

最近は指が折れた足を引きずりながらの生活で疲労困憊しつつ、相変わらず毎日毎日少クラ見たりTENコンDVD見たりラジオ聞き返したり雑誌をうっとりとながめたりしては、「はあああああああんゆうとくん宇宙一かっこいいいいいい!!!!!」と沸いています。さすがに毎日ではないですが、まだ3日に一回くらい「こんなかわいい子が実在するなんて信じられない!!こんなかわいい子を愛でられるとはなんというハピネス!!」という理由で涙ぐんでいます。
こうゆう状態ってわりとすぐ過ぎ去るかと思ったら意外と長続きするものですね。わたしが熱伝導率が低い体質だからでしょうか。ゆうとくんが宇宙一かっこいい状態を保っているからでしょうか。
後者かな゜・*:.。..。.:*・゜


それはいいとして、今月のd誌のYYページの感想を書きます。「運命」というお題で語っているのですが、なかなかじわりとくるものがあります。
以下、引用含むのでたたみます。


04サマリで初めて会った二人が、その4年後に同じグループでメインでサマリーやってる、これって運命?という話の流れで

運命ってそんな簡単なものではないよね。たくさんジュニアがいる中で、おれとちぃが同じグループでデビューできたことも簡単なことじゃないけどさ。なんかもっと神秘的なものな気がするんだよ、運命って。

ちねんくんと同じグループでデビューしたことに別に運命とか感じてないゆうとくん、はあああああああああん!!!!!
きっと他のじゃんぷのメンバーについても特に運命とか感じてないんでしょうね!!!!はあああああああああん!!!!!
「運命」を安売りしたりしないのね!!!!はあああああああん!!!かっこいい!!!!
別にじゃんぷのメンバーを大切に思ってないわけでもないと思うし、それこそ簡単なことじゃないし特別な存在だと思ってるんだろうとは思います。でもそこで気軽に運命って思わない姿勢に何かぐっとくるものがあります。


わたしが今JUMPというグループに対してあまりいい感情を持ってない、というのもあります。
こんな生ぬるくて中途半端な状態のグループに対して運命とか言ってほしくないって思ってるから、そうじゃないことにちょっとした安堵を覚えます。
わたしは元々、グループとかユニットとかそういう枠組みを通してアイドルを見ていたし、その枠組みをすごく大切に思っています。じゃんぷだって「何このグループ奇跡すぎる…!!!」って思っていました。心から。
同じグループのメンバーだということは、同じ舟に乗り合わせたのと同じことで、それこそ運命共同体だと思います。そこで生まれる物語を見るのがすごく好きでした。
でも別に本人たちに「これは運命だ」って思っていてほしいわけじゃないんです。はじまりは偶然でも社長の気まぐれでも何でもいいんです。たいてい最初はただの寄せ集めです。そこから、見ているファンのこちら側が「なんという運命!!!」って思えるような関係になっていく、その過程が見たいんです。その変化の過程こそが醍醐味です。
じゃんぷがこの先どうなるかわかりませんし、これから「これは運命!」って思えるようなグループになるかもしれないけれど、そうだとしてもまだ全然途中で、まだ何もはじまってないくらいの所だと思っています。
だからまだ運命だなんて結論を出してほしくない。
別にじゃんぷがあの10人でじゃんぷなことが運命でも運命じゃなくてもどっちでもいいかな、と今はそんな気分なんで、なんだか妙に運命を感じてない発言に納得してしまいました。


あと、こんな大所帯グループに埋もれてるような男じゃないぜおれは!というみなぎるプライドも見えてきておもしろいです。わりといつも全開ですけど。
グループにおける自分の役割とかにあまり言及しない、というか別にそれはそんな考えてなさそうなところとか本当におもしろいなあといつも思ってます。
そんなところがかわいいな゜・*:.。..。.:*・゜ 
まあ、今はどんな属性もかわいいって思っちゃうんですけど。