PVを見ました

というわけでへいせいじゃんぷ10ヵ月ぶりのシングル、「ありがとう〜以下略」のフラゲ日でした。
PVとメイキング見ました。
ゆうとくん、宇宙で一番かっこいいいいいいいいい!!!!!!!!
と、いつものように叫びたいところなんですが、なんとなく叫びたい心境とはちょっと違います。
当たり前のように宇宙で一番かっこいいんです。ですが、宇宙で一番かっこいいことがあまりにも当然すぎて、わたしがわざわざ声高に叫び必要なんて1ミリもないんじゃないかと思ってしまうほどです。
もとより、わたしが声高に叫ぶことにわたしの衝動の解消以上の意味があるわけでもないですが、もしかしたら何がしかの意味があると少し思っていたのかもしれません。でも、それすら粉々に打ち砕くほどの破壊力がありました。
すべてのものを粉々に打ち砕いて打ちのめしてしまうほどの圧倒的なかっこよさです。
ただ圧倒的にかっこいい存在に対して、ひたすらかっこいいとその前にひれ伏すという愛し方に私は慣れていません。正直かなり戸惑っています。
わたしはまだまだど新規だし、この愛はまだはじまってもいないと未だに思っていますが、それでも一応半年以上見てきて、獲得と喪失という問題にはじめて突き当たることになっているのかもしれません。なにかを得るということはなにかを失うということだと改めて思います。得たものがどんなに魅力的であったとしても、その代わりに失われてしまうものはあるのですね。
はじめてのせつなさにも戸惑いを覚えます。でも、与えてくれるせつなさまでも美しいものです。


あと、担降りと言う名の大幅なスタンス変更をしてからはじめてのシングルリリースだったのですが、メイキングを見ながら、一度失われてしまった枠組みの認識能力はそんなに簡単に回復しないんだなと知りました。本当になにかを獲得するということはなにかを失うことですね。