JUMP WORLD TOUR 福岡 感想

だいぶ経ってしまいましたが、15日におこなわれたJUMP夏コン福岡公演の感想を書いておきます。
お盆のど真ん中にくそ高い航空券代を払って福岡まで行ったのはもちろん裕翔くんのお誕生日を祝うためです。誕生日当日ではないためケーキもなくサプライズもなかったのですが、1部2部ともMCでちゃんと言及されモニターに「おめでとう」のメッセージも出されお祝いタイムはありました。お祝いできたことも嬉しかったし、なにより多くの人々に誕生日を祝われることを全身で喜ぶ裕翔くんを見ることができて嬉しかったです。人々に誕生日を祝われることに関して、何の照れもなく500%の喜びしか感じていない様子は何度見ても新鮮にびっくりします。ことほがれることを素直に喜ぶことのできる裕翔くんは本当に尊いと思います。
誕生日のこともあって裕翔くんがモニターに抜かれることが多かったのですが、そのたびに「ああ、なんというきれいな顔なんだろう!!!!!!」と新鮮に感動しました。裕翔くんの美しさは何度見ても感動的です。
仙台で見た時よりも「ああなんてきれいな顔なんだろう!」と感動する度合いが大きかったのですが、たぶん髪が伸びていたからだと思います。前髪やサイドがだいぶ伸びていました。わたし、裕翔くんの髪はじゃっかん長めの方が好きなんです。裕翔くんという存在の麗しさの前で髪型などは些細な問題なのでそんなことにこだわりたいくはない、とは思うのですが、どうやらわたしは髪形と言う瑣末な問題にとらわれる浅ましいファンであるようです。
とりあえず19才の裕翔くんは感動的に麗しかったです。
この日の裕翔くんは、格別に楽しそうな様子でした。そして、何か自信に満ち溢れているような感じがしました。仙台では「裕翔くん、なんて可憐なの…!!」と思ったのですが、福岡ではあまり可憐とは思いませんでした。可憐さが儚さを伴うものなら、19才の裕翔くんにもう儚さはないのだと思います。その代わりに自信と風格を感じました(わたしの心持ちのせいかもしれませんが)。
MCについては別エントリで概要をあげました。
福岡1部MC
福岡2部MC
2部のMCでモデル仕事について触れられ、話の流れでモデルウォークを披露することになったのですが、センター花道で披露されたこれが、何とまあ夢のようにかっこよかったのでした。あまりの圧倒的なかっこよさに会場が唖然としていたような気がしました。裕翔くんという存在はまるでおとぎ話のようです。成長するごとにこんな美しくなる少年がいることがまるで白昼夢のようです。それを実現させてしまう裕翔くんに、やっぱり「かっこいい!!」としか言えません。
MCでモデル仕事について触れられた時、「ええ、いいよ!恥ずかしいなあ(>_<)」としきりに恥ずかしがるリアクションをしていて、その様子は大変かわいらしかったのですが、意外な感じもしました。『理想の息子』に関しては当然のように自分が宣伝していたし、たとえばドラムが移動するシステムに関してはまったく「恥ずかしい」とは言わないのに、モデル仕事に触れられるのは恥ずかしいと思うということが意外でした。いまひとつ恥ずかしいと思うことの基準がわかりません。
でもわたしは裕翔くんをわかりたいとは思わないし、いつでも理解の範疇を軽く飛び越えいてほしいので、そうやって意外なところを見せてくれてうれしいです。


以下、細々したことのメモ。

  • ドラムについているマイクが増えた(ような気がする)。真上からのが2本。スネア、ハイハットバスドラムにも一本ずつ。たぶん他のパーツにもそれぞれマイクが付いていた。音も前より使われるようになった(ような気がする)。
  • 1部最初の挨拶で「福岡ー!明太ー!」と叫んでいた。
  • フライングが減って、情熱JUMPでフライングがないのが残念。
  • 1部、折り紙衣装に着替える時、間に合わず上の羽織部分がほどけたまま。くるっと回ったらだいぶずれて下に垂れ下がる。これがべらぼうに色っぽい。
  • Timeの間奏のソロで踊るところかっこいい。あと両手をグーにして上げて上、横、下と降ろしていくところの振りがかわいくて好き。
  • ヴァンパイア前のフライング、メインステだからフライング自体はちょっと見づらい。でも、フライング終わってステージ上段から階段を降りるところが、マントをひるがえして駆け下りていくので本当に麗しい。あそこが本当に興奮する。
  • 1部、7とBESTの入れ替わりがどうもトラブルがあったらしく、入れ替わらずBESTがそのまま出てくる。やぶひかははけるが、他3人はそのままステージにい続けガンバレッツゴーを7と一緒にバクステで歌う。演出変わったのかな?と思いきや、2部では普通の入れ替わりになっていたのでトラブルだったらしい。しかし、BESTがガンバレッツゴー歌うのはありだと思う。そういう曲のシャッフルとかあってもいいのにと常々思っているのでむしろそんな演出を取り入れてほしい。
  • そのせいかトロッコでの入れ替わりもメンバーチェンジ。裕翔くんが乗ったトロッコ、BESTと入れ替わる前にトロッコの下の方向いて、何度か足をよける動作(下にいる人にちょっかいかけられて、それを避けるような感じ)。誰がいるのかと思ったらいのおくんだった。2部では裕翔くんトロッコに現れたのは高木。
  • Togher Foreverでバンド組はステージ乗ったまま途中でせり下がるのが何となくおもしろい。しかしなぜお盆の真っ最中にやるコンサートでこんな雪降ってる映像バックに歌ってるんだろう。いや、「冬」を表現したかったんだろうけど。必然性はよく分からない。
  • 2部、ユーガタ終わり、ムーンウォークした裕翔くんが知念くんに激突。謝ったところで曲が終わる。かわゆい。
  • 裕翔くんのムーンウォーク久しぶりに見た。そういえばシャドボもTimeもオリジナルの振りじゃなくなってるんだった。どこかの曲で(ありせかかな?)でMJポーズ(片手上にあげて指さすあれ)をねじ込んだのも見たし、久しぶりにMJ熱が上がっているのかもしれない。ご機嫌だったのかな。
  • 福岡はシャドボの紗幕の後ろが透けてよく見える。山田くんのパートの時、裕翔くんと他何人かが集まって山田くんにべたべた触ってる(ように見える)。幕の向こうなのに、横2列になったりとフォーメーションチェンジもある。むしろ幕はなくていいんでは。
  • ビートライン前奏「福岡、ビート感じろ!」
  • 2部ビートライン、間奏スネアドラムの演奏中に左端のシンバルが飛んでしまうアクシデント。シンバルない状態でなんとか演奏。ステージ上に放置されたシンバルをoverではける時に回収。さっと拾ってステージ後方に投げていた。かっこよかった。