シェアハウスの恋人#9

シェアハウスの恋人9話は最終回でした。
凪くんの出番は多くなかった最終回でしたが、凪くんの決意と気遣いの表情、そしてまさかの夏バージョンも拝めてたっぷりと楽しめました。
終わってしまったら、なんだかすべては夢だったんじゃないかという気がします。真冬の夢のようにふわりと過ぎ去ってしまったかんじです。
「ちょ…この脚本…」と、良くも悪くも震えることもありましたが、22世紀に残したいほど優雅で美麗な凪くんの名場面がたくさん、本当にたくさんあって、すごく楽しいドラマでした。ニ度とない19才の裕翔くんの表情を、このような形で残してくれて、本当にありがたいと思います。


凪くん出演場面メモ

  • 水色のTシャツにグレーのカーディガンの寝起き姿かわゆい。
  • いちゃつく汐と辰平を見て「姉が浮ついててすみません」と謝る凪くん。
  • 谷原さんの出すジェスチャー指示を視線を動かしながら見つめる凪くんの横顔麗しい。
  • 「身内がいちゃいちゃしてるの見てらんないや」と下宿に戻ると言い出す凪くん。ああ帰っちゃうのな寂しい!でも、その方がいいと思う!でも寂しい!
  • 最終回にするツッコミではないけど、タイトルバックの雰囲気とドラマの中身ぜんっぜん合ってないよね。どっちにしたかったのだろう。
  • 大人たちがサーカスに行くくだり。凪くんはここには現れず。
  • 辰平に話すためシェアハウスを訪れる凪くん。待っている時の横顔の麗しいこと!!後頭部へと向かうサイドの髪の毛の流れの優雅さ。
  • 「桜井さんから聞きました、辰平さんが満月の日に帰るって」と説明する凪くん。ほんと凪くんと桜井さんは仲いいね!
  • 「辰平さんが姉ちゃんのために犠牲になると、またダメな姉ちゃんに戻っちゃう気がするんです」と、余計なことを言い出す凪くん。
  • 余計なお世話!でも凪くんが超真剣に考えて、こんな神妙な面持ちで語ってくれるんだから、それは天啓。考慮して然るべき事項だね!そうだね!
  • なんだかんだありつつ、仲間の迎えを受け入れて宇宙へ旅立つ辰平。
  • 夕暮れの川べりで汐と辰平がいい感じになった後、辰平は宇宙へ旅立ち忽然と消えてしまう。ひとり取り残される汐。この場面を見たとき、「やべえ、もしかしてこれ、全部はこの女の妄想だった展開!?孤独な女が孤独をこじらせて愉快な同居人を脳内捏造してたというホラーだったの!?なにそれめっちゃ怖い!!もしかして、ハイパーかわゆくてシスコンすぎる弟も本当はいなくて、お姉さんの脳内だけに存在してた的なこと!?でも、そうかもしれない。そうだとすると今まで納得いかなかったあれこれの辻褄が合う…!!!そうか、これ、すげー怖いホラーだったのか!!!!」と慄然とした。
  • 違った。
  • いや、ホラー展開のほうが物語としてはおもしろくなるけど、水10のドラマとしては怖すぎるし、そんなリアリティはいらないからこれでいいんだと思う。
  • 2人いなくなりガランとしたシェアハウスにカオルちゃんと訪れる凪くん。
  • カオルちゃんに『ありがとう』と言わせるゲーム」という謎のゲームをおこなう。なんで前回からいきなり「ありがとう」というワードが出てきたんだ?よくわからん。でも凪くんが楽しそうだからオールオッケー!!!!!
  • できれば凪くんに最後に一句詠んでほしかったなあ。
  • なんだかんだあって半年後。
  • シェアハウスに住んでる凪くん!!!なんだそれ!!!!!
  • ちょっと日に焼けた凪くんかっこよすぎですし(泣)。タイ焼けだね。精悍になってる。かっこいい(泣)。ピンクのTシャツがよくお似合い。
  • そしていきなり登場してくる前の居住者山吹さん。
  • ちょっと!!!凪くんが家族以外の女と同居とか!!!!そんなの風紀的によろしくありません!!!!!!!
  • 「いくつに見える?」と聞かれ、「18才!」と答える凪くん。正直であることが正義ではないと学んだ凪くん。大人になってしまって寂しいよ。
  • それでも機嫌を損ね当惑する凪くんかわゆい。でも女と同居はいくない。
  • そして何やら帰ってくる雪哉と辰平。それはよかった。めでたしめでたし…なのか?めでたしめでたしなんだろうね、たぶんね。
  • 物語的にはなんのこっちゃいな、なんだが、そんな細かいことは気にしない!凪くんの名場面が山盛りあった素晴らしいドラマでした。まじありがとう!!!!!超超ありがとう!!!!!!!