新潟公演感想

全国ツアー自分的初日の新潟。
率直な感想を言うなら、ああ、このコンサートなら、何度も見るのも苦ではない!!、そういうかんじ。
間違いなく楽しかった。そしてJUMPはすげー一生懸命やってた。ほんとずっと踊ってる。ずっと踊ってるけどずっと楽しそう。それは見ててすごいなーと思う。楽しかったし、いっしょけんめい踊ってたし、「ねえよ!!!」って思うところもなかったし、裕翔くんかっこいいし美しいしそれを堪能できてその意味ではストレスのないコンサートだった。
でも、このコンサートがすごく好きかと言われると「うーん…」と思う気持ちもある。「ここにチケ代全部!!!」と思うすごくいい見せ場というのが特にない。あと、基本的に今までやってきたもののブラッシュアップ版というかそんなかんじで、それはいいことではあるんだけど、新鮮さがあまりないのが残念なところ。セブンベストの新曲とかは新しい感じではあるけど、それも今までの延長上の進化という感じがする。アルバムツアーじゃないコンサートなんだから、選曲とかもっと遊べばいいのになあと思う。
でも別にそれも大声で文句言いたいってわけでもない。終わった後は楽しいし、楽しいのに文句言うのも変な話だし。それならいいのかなとは思う。たぶんわたしはそこはかとなく物足りないものも感じている。でもそれを求めるのは見当違いなのかもしれない。


以下、見たものメモ

  • オープニングはスパデリ。がっつり踊って始まるのはいいね。2番もやったの新鮮。
  • 瞳スク、正面モニター9分割画面。なんかアタック25みたいな画。やっぱり9人だと一人当たりの占有面積が少なくなるなあと正直思う。でもこの試みは素晴らしい!
  • ボインジ、アワフュは外周。
  • OVERセンステ。
  • 2部最初のほう、前髪(頭頂に近い左サイド)が一筋ぴょこんと立っちゃって、それを必死に直してた裕翔くんがめちゃくちゃにキュートであった。アワフュあたりからOVERの時もずっと直してた。でもすぐぴょこっと立ってた。どんな素敵なことを受信してたの。
  • 愛ing裕翔くん挨拶、一部「新潟の皆さん、お米はおいしいですかー!お米はおいしいですかー!?今日は最後まで楽しんでってください!」、二部「新潟の皆さん、コシヒカリ食べてる?おれもコシヒカリ食べに来たぜ!でも今日は皆と楽しむために来たんだぜ!最後まで楽しんでってください!」
  • 愛ing、山田リフトのくだり、1部は山田くんを持ちあげようとする。その後けいととお手手つないで楽しそう。2部はちねけいで持ちあげてたのかな?裕翔くんはその様子をながめていた。
  • BESTコーナー(スクールデイズ〜Style)。これがうわさの宴会芸。そこまでしてしたいのか。そこまでの決意だというなら潔い。
  • 7コーナー(脳内☆Dance〜ガンバレッツゴー)。脳内ダンスをそんな風に使うなし…!!と思わなくはないけど、かわいいからいいです。紹介されるときモニターに映されるキモオタ風コスプレの裕翔くん麗しすぎますし。楽しそうにそれに合わせて踊る裕翔くんかわいすぎますし。ウサギ衣装に変な継ぎ足しされたの納得いかないけど裕翔くんキュート過ぎるのでもうなんでもいいです。
  • シャドボ〜ユアシド。メインステでがっつりと踊る。メインステに細かく配されたモニターを使っでくるくる移動する演出もあり。紫ラメ衣装。この紫衣装すてきだった。ユアシドの曲調とは合ってないけど細かいことはまあいいです。
  • サムピン、アイスクは外周。
  • カレーレシピ紹介コーナー。新潟2部の裕翔くん「これぞ本格的なんですよ。シナモンとかローリエとかターメリックとか好きなスパイス入れて、新潟のおいしいお米コシヒカリと一緒に食べていただきたい!本格ビーフカレー。ぜひやってみてね!ばいばい!」シナモン、ローリエターメリックと、裕翔くんの口から具体的なスパイスの名前が発せられるのが大変甘美な響きでありました(一部ではスパイス名は出してなかった)。
  • 圭人の時スタンバイする裕翔くんが見えた。「こちらです、どん!」の時に一緒にモニター指さしたり、拍手したり手ぴらぴらさせて盛り上げるポーズしたりと大はしゃぎで大変かわいらしゅうございました。
  • カモナ。カモナ苦手意識はなくなる。かわいいし、何よりやってる方が楽しそうで素晴らしいよ。
  • MCはまた別に。
  • 7の新曲、Just for you。けいとがギター弾くしっとりした曲。これはかっこよかった!
  • Bounce(メインステ)〜Beat Line(外周)。がつんと踊るダンス曲。これはかっこいい。でも、ここでムビステがないのが惜しかった。ビトラは外周に散って踊るんだが、このビトラはムビステでがつんと移動すべき場面なのにいいいいいと歯がゆかった。
  • ありせか(バクステ)。バクステの後ろにもスタンド席があるんだけど、そこに背中を向ける時は何度も振り返ってスタンドの方に顔を向けていた裕翔くん。顔の向けるのが何よりもサービスだと思ってる裕翔くんわかってる。
  • JUMPバンド。メンステど真ん中にドラム!これは素晴らしい。裕翔くんが真ん中にいてスポットライト浴びている様子は、世界が正しいおさまっている感じがする。
  • ドラムソロ最初、スティック回しながら飛ばしてキャッチ。一部は2回目に失敗してステージ前方に落っことして、テヘッて顔。新しいスティック出して続ける。二部は3回やってぜんぶキャッチ成功。
  • To the Top〜Hero〜Dash!!!〜Magic Power。裕翔くんがドラム叩いてる姿を見るのは楽しいんだが、だが、たまにはバンド曲違う曲にしてくれないだろうか。
  • New Hope。メインステ下手側に有岡くんと並ぶ。珍しい並び。
  • 本編ラストの挨拶、全員ひとことずつ言ってたのに感動した。そうだよ、それだよ!それをずっと待ってたよ。ああ、ここまで長かった…!!!
  • アンコはDreamer。吊りステで登場〜センステまで。
  • UMP〜ドリカム。
  • アンコでカモナ。カモナは通常の踊ってるバージョンよりアンコの方が「楽しい!!」って気分になった。フォーメーションがっつり組まれた踊りやられると、それを見るのに必死で曲を楽しむ余裕とかない。アンコだと曲の楽しさが染みてくるかんじ。