半沢直樹#1

発表があった5月15日から、文字通り指折り数えて待っていたドラマの初回がついに放送されました。
おもしろかった。
バカな感想で申し訳ないですがそれしか言えないです。
原作も読んで、予告や番宣、公式サイトなどもチェックして、「こうなるだろうな」と予想していたものが、裏切られることなくそこにありました。そして予想以上の重厚感があり、それでいてテンポはよく、2時間あってもだれることなく見続けられ、最後はきちんと爽快感を得られました。くせ者ぞろいの登場人物たちが、デフォルメされて描かれているのに絶妙なリアリティがあって引きこまれました。
この世界の中に裕翔くんがいるのが本当にうれしかったです。
本当にうれしいです。本当に。
裕翔くんがかわいく映ってるとかかっこよく映ってるとか出番が多いとか少ないとか、そういうことがどうでもよくなるくらいでした。わたしはオタクなんでそういうことって本当に大事なんですけど、それらがどうでもいいと感じるほどドラマ自体を楽しめました。普通にドラマを楽しめて、その世界の一員として好きな子が存在する、というこの素晴らしさ。
こんな満足感を提供してくれるなんて本当に幸せなことです。
そして
怯えている裕翔くんは宇宙一可憐
という大事なことがわかる場面まであるのですから言うことなしです。


今日は七夕でしたけど、わたしが願うことなんて何もないです。わたしの願い事は星に祈らなくても全部裕翔くんが叶えてくれます。そう思えた幸せな七夕でした。