わたし的セレクション

ジョンの表紙にうっかり感動してしまった。その真ん中の!初登場の表紙!超思い出深い!!この時、初表紙がうれしくてうれしくて2冊買ったんだよ!基本的に複数買いとかしないんだけど、これは本当にうれしくてうれしくてかわいくてかわいくて思わず買ってしまった。今でも本棚のいちばん取り出しやすいところに置いてあるもん。いやー、まさかこんな特集組まれるほどになるとはねー。中身も懐かしさ120%。でも、他にも感謝カンゲキのときとかピカダボのときとか、いいグラビアいろいろあるのになー。まあ、それこそ振り返ったら10年かかるからね。
アルバム発売に合わせてこの辺の振り返り企画が花盛りで、食傷気味になりつつもやっぱり昔を思い出すと感動してしまうこともしばしば。d誌の嵐ページが意外にもすごく良かった。ライブの思い出!振り返ると何もかも懐かしい。ハイクには書いたけどなぜか嵐サイトの着メロ最新が「アレルギー」で、懐かしいな野菜持ってたなーと思い出していたらまさしくそれを松本くんが挙げてた。ほんとあれシュールすぎたし印象に残ってる。かわいかったけどね。いや、普通にかわいかったんだよ。「I WANT YOU BACK」もよく覚えてる。お客さんに振り付け講座とかあって、そのお手本がかわいかったんだよねー。キラキラしてた。簡単な振りなんだけどキラキラした子がやると魔法みたいにキラめいて見えるんだよ。
ライナーノーツとかいろんな思い出蘇ってきて本当泣きそうになった。アイバくんが基本ひとことでめちゃテキトー。対照的に翔ちゃんがひとつひとつエピソード挙げるというマジメっぷり。このバランスが素晴らしい。このバランスこそまさしく嵐。おれら嵐。そんでMNは他の人の仕事が気になってるんだよね。Oの人はレコーディングとか歌う時の話がいろいろ出ててさすがに歌のお兄さん。これが嵐だなーとしみじみ。ドル誌でふい打ちの感動。

で、嵐のベストのディスク3、いろいろと思うところあるよね、それぞれに。「わたしだったらこれ入れるのに!!」的なことは誰しも思うよね。わたしもあります。というわけで以下、わたし的セレクション。

とりあえずシングルは除外で、カップリングとか聴かれる機会の少なそうな曲をメインに。というか、単にわたしの好きな曲。ディスクとしてのバランスとか無視で10曲。

ココロチラリ

超かわゆいド定番アイドルポップ。「愛するあまりココロチラリ」って稀代の名フレーズだと思う。イントロからしてあがる。定番お手振り曲で、ライブをやるごとに育っていった感もある。でもこれ振り付けもかわいいんだよね。それこそアクロバットもあるし。Mステも少クラもテープ擦り切れそうなほどリピった。

恋はブレッキー

これ超好き!!露出の少なかったこの年の夏こればっかずーーっとリピってた。春コンでやったんだよね。振り付けもかわいかったし。ワルい彼女を一途に思うというアイドル定番シチュエーション。この設定って意外と10代後半じゃないと歌えないんだよね。「背伸びしてる感」が大事だから。そういう時にやってくれて良かった。

いま愛を語ろう

これベストに入ってなかったのはマジで意外。智ちゃんと翔ちゃん両方のソロコンでやってたじゃん。個人的にもライブで聴いてガラっと印象の変わった思い出深い曲。幸せなふたりというイメージがばーーっと頭に浮かぶ。

コイゴコロ

これ好きなの。すごく好き。歌詞がバカっぽくて。それでいてサウンドはかっこいいという。「なまあらし」で一回披露したっきりだよね?これやってくれないかなー。他の曲も名曲揃いで『とまいどいながら』はすごい名盤だと思う。「冬のニオイ」もいい曲だよね。ほぼ智ソロだけど(むしろだから良い)。

五里霧

ライブ定番曲。爽やかでちょっとせつないラブソングも「嵐っぽい」曲だけど、こういうガツンとした曲もまた「嵐っぽい」。そこが本当に嵐のおもしろいところ。

JAM

いざなうと言ったらこれ。カッコ良かった!!こういうのできちゃうんだよってカンジを見せつけられた。アラシックコンの演出も良かった。あのアイバの動きが好きすぎて夢に出てきた。

Hey Hey Lovin' You

Oneコンで「サクラ咲ケ」の後やってた。あの初ムビステの興奮冷めやらぬ中これで、すごいハッピーな感じになってた。あの幸福感は忘れられない。Timeコン新潟であいばまさきさんの好きな曲としてやっていたのも印象的。それらしいエピソードをのっけて紹介するコーナーなのに「なんか…なんか好き!」そうだよね、好きに理由なんてないよね。コトバノチカラなんてくそくらえ!なアイバくんが愛しかった。

イチオクノホシ

国立でめちゃめちゃ感動したんだもん。売れなかった嵐の象徴、WISH握手会の思い出の曲。ま、国立DVDに入ってるからあえて入れなくてもいいんだけど。こういうベタなラブソングもいいよねー。アイドルじゃないと歌えないよねー。「二人の記念日」もいいかもね。翔くんが自作ラップをものすごい気に入ってるようですし。

CARNIVAL NIGHT part2

実はアラシックがあんま好きじゃないんだけど、これは別格。楽しい。そして意外と切ない。なんといっても大野先生振り付け。みんなで踊れる系の曲を振付けるって今までなかったパターンだし、これ踊るの超楽しい。たまに道歩いてるときウォークマンからこれ流れるとついつい踊ってしまう。

Love situation

かわいいよね、これ!『Time』最初聴いた時からお気に入りだったけど、あれ曲も多いしライブでやるかなあとあんま期待しないで行ったら、想像以上にかわゆい振り付けにスケステが両サイドから近づいてセンターで交わるという最高すぎる演出でやってくれて本当に感動した。
にしても、タイトルに恋とかラブとか入った曲ばっかだな。趣味が露呈してしまった。そう、わたしラブソングが好きなの。爽やか胸キュンラブソングが。もともと応援ソングとかメッセージ色の強い曲が大っ嫌いで、ジャニヲタになってからはそれはそれで味わい深いということを知ったんだけど、でもやっぱり「お気に入り!!」と思うのはそういうテイストでない曲なんだよね。
ハウズとOneから入ってませんが、アルバムとして好きなのはむしろこの2枚です。アルバムとしてすごくまとまってるし流れも含めて気に入ってるので、1曲だけ取り出す気になれない。好きなのは「パレット」と「できるだけ」かな。でもこの流れ含めて好きだからなー。ああ、でも「15th Moon」も外せないし。「ROMANCE」も好きだけど、これも前後の曲の流れありきだからな。一曲だけ取り出すと弱いんだよ。うん、やっぱり別格。


しかし、読めばバレバレだけど、わたくし音楽のことを語るのってものすごく苦手なんだよ。悲惨すぎる音痴で歌も楽器もビミョウなところはぜんっぜんわからないし、音楽の知識もまっったくないから説明的なことなんにも書けないんだよねー。好き・かわいい・かっこいい、くらいしかボキャブラリーがない。音楽シーンの中でのジャニーズの位置、とか手がかりなさ過ぎて考えたこともないし。人の考察を読むのは好きなんだけどね。自分じゃ無理。でも、語れないけどもちろん音楽は超重要な要素だよ。それがなかったらアイドルにはまったりしない。