国立メモランダム

国立に関するメモ。コンレポじゃないです。日記です。

29日

雨は降らなかったけど、どんより曇って蒸し暑かった。最後のほうに松本くんが「月が出てるよ!」と言っていたのが印象的。とてもキレイな月だった。クレーターまではっきり見えた。月が出てると教えてくれるのが世界一似合うアイドル松本くん。
MCトピックス:天気予報外れてよかったね。坂本さんと健ちゃん。にしきー。関西の白いやつ。関係ないからあっちで飲もうぜ。介抱するじゅんくん。「まつじゅんて口の中手入れるの好きだよね」
30日はなかったもの:神宮の花火。Truthでフライング。M&Mみたいなカラフルな風船。

30日

開演10分前くらいから降り始めた雨が始まると本降りに。笑っちゃうくらいの雨。MCの時がいちばんすごくて「うわあ…これなんて滝行」って思ったよね。でもコンサート中は全然辛くなかった。だってステージ上の人たちにも等しく降り注いでいるんだから。楽しくないわけない(しかし正直よく覚えてない)。何が辛いって終わった瞬間だよね。規制退場待ってるときとか門出るの待ってるときとか地下鉄の駅に入るのを待ってるときとかがマジ苦行だった。
備忘として。とにかくタオルとビニール袋は多めに。濡れたものを拭く用のタオルとかそれを入れるビニール袋とかいろいろ必要。足元はできれば長靴がいい。サンダルは冷えるしスニーカーは濡れるし一長一短。
MC:あってなきがごとし。「リーダー2,3歳老けた?」「タオルとかそういう問題じゃないよね」じゅんくんバースデー。覆いがかぶさっているケーキ。手づかみで食べるじゅんくん。水たまりで手洗い。エコじゅん。金ぴかのアディダスジャージ。なんも違和感ない。ほっかむりするしょうくんかわゆす。

たぶんセトリが全然はまれなかった。これは好みだからしょうがないかな。とにかくシングルばっかで単調。そして前半が特に好きでも嫌いでもない曲のオンパレード。
なつかしい曲やってくれたのは嬉しかったが。が、予想はしてたので意外性はなし。欲を言うならココロチラリはアンコでやってほしいし、弾丸ライナーやるならジュニアと二人羽織してほしかった。君僕とかココロチラリを小さいジュニアが当時のままの振り付けをしててそれは良かった。台ジェネとかホライズンの振りをやってる人が超少なくて時代が流れたのを感じる。
隠しトラックの曲が盛り上がれて楽しかった。単純に曲が楽しい。歌詞は特に思うところなく。

ソロ

試みはいいんだけど、どれもいまいちピンとこなかったソロ。あ、翔くんはすっげーかわいかった。パーカー超似合う。アイバのダンスは正面からゆっくりじっくり見たい。しかしピカンチて。あのダミ声で。いいんだけどさ。でもやっぱり嵐曲は嵐で見たい。どうしても欲求不満になる。そしてここでやった曲は後半のメドレーに入れなくてもいいんでは。

なつかしあらし

アレルギーの野菜とか、スケスケ衣装とか。見た瞬間、なんかもう言い知れぬ寂しさが。あああ、こんなことをネタとして国立というハコでできるまで大物になってしまったのね…!去年みたいに、国立なんて信じられない、祭りだ祭り、ってテンションじゃなくて、これをやっても許されるというのが測れるほど余裕ができてしまったのね!もう寂しさしかねえよ。あと、ネタとしては有名なネタすぎてつまらん(わがまま)。やるならスキューンバズーカくらいやれ。しかし、雨の中シースルーという、はじめてあの衣装が実用性を持った瞬間に立ち会えてうれしい。

とりあえず

やっぱりざっくり言って物足りないコンサートではあった。ドームツアーはいろいろ勘案して遠征はしないことにしたのだけど、この内容だったらそれは正解だったなと思った。
でも別に「ああ、これが卒業式だな…」と思ったわけでもない。今の思いとしては、「10周年とか早く終われ!!早く終わって新しい曲作って新しいコンサート見せろ!!」というとこです。もう懐古はおなかいっぱいだから新しいもの見せてほしい。いや、もちろんわたしは過去もの大好きな古参ですけど、懐古は家でやるからいいんです。つーかあんだけ映像あるなら過去ライブ映像まとめてパッケージして出せよ。で、それは家で見るからライブでは全然違う今の嵐を見せろ。新しい嵐を提示されて、それがわたしの求めることと違っていたら、そのときは考える。でも、それで降りるならこちらとしても悔いはないし、どうせならそうやってカッコよく振り落としてほしい。