これからもずっといっしょにやってこうな

嵐が結成10周年だそうで。おめでとうございます。
わたしはその日を知らないし、ジャニに興味ないときから超テレビっ子だったわたしが人生でもっともテレビを観てなかったのがその時期で(入院先にテレビがなかった)その個人的な思い出をどうしても振り返ってしまうのでなんともなんですが、その日からすべてが始まっていたかと思うと感慨深い。10年前には5人の中に微塵もなかったであろう「これからもずっといっしょにやってこうな」という気持ちが少しずつ芽生えて育っていって確固たるものとなっていった10年。その日から始まった道のりの9割を見ることのできた巡り合わせを嬉しく思います。
本当に嵐がその日あの5人で結成されて、それがそのまま変わらず5人で成長してきて、ずっといい形で育っていって結果として今のこの形があることは奇跡だなと思う。奇跡なんてことばを簡単に使いたくはないけどやっぱり奇跡なんじゃないかと思う。あの5人が出会ったことももちろんだけど、その後辿ってきた過程も本当に幸運な偶然が重なったから辿れた道だと思う。運やタイミングって大きい。芸能界のムーブメントとか事務所の方針とか、本人の事情とは関係ないファクターに活動を大きく左右される。ここまできたのは彼らの努力や志向性の結果ではあるけど、世の中それだけではどうにもならない理不尽な災難が降りかかってくることもある。そういうことがなくこの日を迎えられたというのは本当に幸運なことだ。幸運な「不慮の事故」だ。降り積もっていったささやかな幸運のすべてに感謝したい。
ということを痛切に感じるのはJUMP冬コンショックからまだ立ち直ってないからだぜ!わたしゃ一度挫けると立ち直るのにすっげー時間かかるんだぜ!そして一回怒りが燃え盛ったらちょっとやそっとでは火が消えることはないんだぜ!おぼえてろよ!