シーラヴその2

というわけでーシーラヴをまた観てきましたー。26日マチネです。ついでに言うと、これ楽日に申し込んだやつが振り替えられたチケットだったのです。申込んだ日の1ヶ月以上前の日付のチケット送ってくるとかさすがジャニーズ。だがしかし、これが結果的にいちばんクリスマスに近い公演日だったので結果オーライと言えなくもない(だめヲタク)。
以下、ネタバレたっぷり含む感想です。


前回より明らかにリアル平成率高め。冬休みというやつですね^^
メールでも注意喚起されたが、開演前にも劇場のお兄さんから「おもしろいところは笑って、いいと思ったところは拍手してください」という直々の注意。どんだけ静かっだったの?
ジョージきゅんは今日もかわいかった!かわいかった!かわいかった!!前見たときより髪の毛クリクリしてたけどパーマ?セット?
だがしかし前見たときよりむしろお歌が不安定に。うまく流れに乗れてないかんじ。そしてセリフが上滑りまくり。カミカミというのではなく(かんでる所もあったけど)早口で聞き取り辛い。長セリフは特に。ほんと「腹から声が出てない」かんじだよね。サヤカが歌もセリフもむしろ安定感が増している分その差が開いちゃってる。掛け合うシーンとかはちょっと辛い。
歌やセリフはレベル的にちぐはぐなんだけど、並んだ時のかわゆさは本当にバランスいい!ふたり並ぶとかわいい!!あのお部屋のシーンは秀逸だねえ。力強いアマリアにベッドに押し倒される(投げ飛ばされる?)ジョージきゅんかわいいったらない。
ストーリー的には前回とほとんど変わらず。事前に横の人から「チューシーンが増えたらしいよ」と言われwktkしていたら、最後にほっぺにチュだけだったのでちょっと期待はずれ。もうちょっと!もうちょっとラヴっていいんだよ!
このほっぺにチュの後、ジョージきゅんがアマリアのおでこ触ってて、わたしはてっきり人差し指でおでこツンと指して「こーいつ☆」というプレイなのかと思ったら、どうやらサヤカの乱れた前髪を直してあげていたらしいです。「わたし、こーいつ☆かと思った」って言ったら「テラ昭和wwwww」と笑われました。だってこの舞台、昭和イズムに溢れてるじゃんか!ま、どっちにしろかわゆいことこの上なしでありました。
初見の時は、なにこの二幕とんでも展開、ということにおののきましたが、2回目だとむしろ一幕がかったるくてしょうがない。今日はデートの日、になってからがむだに長い。いや、登場人物それぞれの見せ場を持ってきてるからなんだけど、全体から見るとかったるいのよね。二幕になると物語がさくさく進んで楽しい。てゆうかかわゆいジョージきゅんがたくさん見れて楽しい。クリスマスの日はセットもかわいいし演出もテンポがあって楽しいし、特別な日というかんじが演出されてて見応えがある。なんといってもサンタ帽が似合いすぎるぜジョージきゅん。あのストライプスーツも素晴らしい。
なぜふたりが急に恋に落ちるのかぜんっぜんわからないけど!
急にじゃなくて会ったその日からなんだろうが、そこはもうちょっとわかりやすく伏線張ってほしいんだぜ。
アマリアとイローナと掛け合いはいいね。ガールズトークってミュージカルってかんじするよ。てか、このふたりだけだとミュージカルってかんじがするよ。
前も思ったけど、全体的に衣装かわいいのに、最後のウエディング衣装だけかわいくなくない?サヤカの方ぱんつまる見えだし、ジョージきゅんも変なベストに変なストールで安っぽいし。もっとクラシカルなこれぞ花嫁花婿ってのがいいのに。つーか、あれだけのためだったらあの衣装いらなくない?ヴェールだけで十分だと思うんだけど。
そしてやっぱりわたしショータイムの意味がわからない!順応性なくてごめん!前は座って見たのに今回は周りが立ったため立った。立ちくらみした。これいつからスタンディングになったのかしら?てか、ふみきゅんに「盛り上がってきたら立ってもいいですよ。立ってくれなかったら、次から考え方を改めます」とか言われちゃさあ。ふみきゅんそれ脅迫だよww。
前回に比べ笑いも少なかったしえび担少なめなのかなあと思ったら、ショータイムの反応を見る限りそうでもないかんじ。かなり食いついてた。劇中は最初の注意があったのにわりと静かだったなー。年齢層の差?
植草さんとのトーク中。「薮は昨日クリスマスは何してた?」「一日中幕張にいました。Mステで」じゃんぷ話はこれだけ。


やぶ、ちょっとお疲れ気味なのかなあと思ったり。これからどうすんの!これにコンサートが加わるという鬼のようなスケジュールなのに><ってちょっと心配。でもとにかく幕は開いてしまったのだから、がんばって!!って言うしかない。実力がなかろうが体力がなかろうが実践あるのみ現場主義、がジャニーズのやり方だしね。そうやって何かを掴んでいくのを見るのが見守るこちら側の醍醐味でもあるし。
でもやっぱり薮は華があるなあ。真ん中にいるのが似合うなあ。という甘めな感想。