効用最大化のためのシフトチェンジ

ここのはてな時間ではまだ14日なのでという言い訳をしつつ、昨日の続きのような話。
いや、結局あれかなわたしずっと茶の間ヲタだったのが、現場ヲタにならざるを得ないというのが大きいのかなあと。
また嵐の話であれですけど(というか本当に自分のベースは嵐なんだなと実感する)、嵐に関しては別にあんま現場に必死になってなくて、できない事情もいろいろあったけど、基本的に茶の間で満足してて現場はオプションだったのですよ。オプションというと軽い感じかな。もっとずっと価値としては大きいんだけど、茶の間活動ありきのコンサートというか、そこでの文脈があった上でのコンサートだから物語としての感動が大きいというか、そういうかんじ。ざっくりいうとテレビのレギュラーがあった。最初のころはすげーおもしろかったってわけでもないけど、「見守る楽しみ」という点では満足できた。わたしがユニ担で関係性の変化を見守るのがすごい好きというのは、これがあってこそ成り立ったんだなと思う。現場だけじゃ関係性の発展を見守るといっても限界がある。バック担したこともないし、舞台に必死になったこともないのでそこに重きを置くとまた違った見方ができるんでしょうが、その経験もないし、わたしにはテレビ番組の存在が大きかった。
じゃんぷにはそれがない。今のところ全員のレギュラーがないし、ばら売りされてるレギュラーも番組としてたいしておもしろくない。いかんせんばら売りだし(ばら売りの番組がおもしろくてもそれはそれでせつないものがあるけど)。これじゃ関係性の変化が見守れない。ていうか変化がどこぞのモツ鍋屋でおこっていても意味ないんだよ!それはコンテンツとして提示してくれないと!アイドルってそういうエンターテイメントだろ!?…いやまあこの前のMCめちゃかわいかったからコンテンツになってるっちゃなってるけどさ。やっぱ一応デビューしてるんだから贅沢言いたいじゃん。
あと、実はこの前の少クラが全然おもしろくなくて絶望したのもあるんだよね。なんか…うまくいえないけど失望したのだよ。椅子取りゲームにぜんぜん萌えられなかったんだよ。で、ことじゃんぷに関してこういう見方には限界があるなって思ったわけですよ。
じゃあ、見方を変えちゃえばいいじゃん?という発想になったわけです。関係性の変化を見守るとかコンサートの物語性とかぬかしてないで、とりあえずそのときいちばん盛り上がる方法としてのオンリー担もいいじゃないって。とにかく現場が多いんだから、それを楽しむのがいちばんじゃないかって。今まで全然したことなかったけど、現場行ってその人を見ていちばん満たされるのは誰かっていう考え方もあるよねっていうことに気づいた。チケット代の元が取れるのは誰かっていう話ですよ。
チケット代っていうか、もちろんチケット代もあるけど交通費もあるし、時間も費やしてるわけだし、その前にチケットを取るまでの申し込みなり取引なりのもろもろの面倒な手続きがあるし、何より現場が決まってからわくわくてかてかしながら待っている長い時間がある。そこでふくらんだ期待がある。そこが報われてくれないと困るのだ。そうやっていろんなものを費やしてるんだから、それと引き換えに手にする満足度が最大になるように視点を設定するのが客としての適切な方略なんじゃなかろうかと思う。自分のちっぽけなこだわりなんて捨てた方が幸福になれるならその方がいいんじゃねってこと。
わりと当たり前の話な気がするけど、本当に今までそういう考えしてこなかったから、そうやって見える景色がいちいち新鮮。


てゆうかうだうだと連日更新してるね。浮かれてるのがバレバレだねwww うん、すげー浮かれてるwwww ひとりだけ楽しんでてごめんwwwwww