横浜の麗しき思い出その2

麗しき思い出の続き。MCとかのこと。
別にネタばれでもネガティブでもないのにたたむのは気恥ずかしいからです。てへ。


  • マイク回し

前から気になってたんですけど、よくやりますよねマイク回し。おいおいマイク高価な機材なんだからそんな扱いすんなよ怒られるぞって思ってたんですが、2日はこれがめちゃめちゃ激しかった。ひまさえあればやってた。歌最中の自分のパートじゃない時もMC中も外周回ってるときも。わたしが音響だったら一発ぶん殴るぞ!というレベルで。
わたしが「ああ、こいつ一発ぶん殴りたい!」と思うのは終わりの始まりの合図ではありますが。
でも、もしやこれってマイク回しの回数を数えてプロットすれば何らかの関数になるのではないか、たとえばわかりやすく元気さとかテンションの高さとか、なんて考えてうっとりしたり、いやいや別にわたし行動観察の実験がしたいわけじゃないし、とか思っていたりしたら4日にはやる回数が激減してました。やってたけど少なかった。でも別に全体的には元気いっぱいだったので、2日終わった後に本当に音響さんにぶん殴られたのかもしれません。ま、そんなわきゃないけど、きつく叱られたということはあるかもしれません。
音響さんになりたい。
4日1部はMC中に鯉のぼりというアイテムが支給され、記者会見終わった後のMCではずーーーっといじってたのが超きゃわでした。絡まったのを異常に時間かけてほどいたり、腰のベルトループに通したり、それじゃ安定しなくてやっぱ手に持ったり、鯉をぷらぷら泳がせたり。鯉を回してる分にはなんの心配もないので安心して見てられます。すぐ手持無沙汰になってそこらへんにあるものいじっちゃうタイプなんでしょうね。そばにいたら落ち着きなくてうっとうしいタイプですね。うっとりしますね。

  • 冷たい横顔

2日のMC中、ひかるが話してるときに(駅で定期落とした人に拾ってあげたら「何の撮影ですか」て聞かれた話)つまらなさそうに聞いてる横顔にきゅんときました。その後ちぃが「クイズないの?パスモかスイカか、みたいな」と言った流れで「イコカ?イコカ?」と妙な乗っかりをしてきたから、別に話を聞いてないわけでもつまらないと思ってるわけでもないんでしょうけど、ニコニコしてるわけじゃないフラットな素の顔で、そういうときに冷たいかんじになるんでしょうね。それがすごく美しかったのでぞくぞくきました。
人の話を聞いてないでぼーっとしてる顔に弱いという属性があるので、ちょいちょいそういう顔をはさんでほしいと思います。
いちばん人の話聞いてないのはわたしだろってことですが。

  • 対たかき

5日のMCで、ジュニア時代の思い出話で、「たかき最初はゆうとのこと中島くんて呼んでたよな」って話が出てきました。たかきくんが「うん。最初は中島くんて呼んでて、それがゆうとくんになって、ゆうとになった」「だってゆうとのが先輩なんだもん!」と言った後、「言っちゃうとね☆」と返していました。
「言っちゃうとね☆」「言っちゃうとね☆」(脳内エコー)
なにその返し!テヘってテンションだけど、絶妙にかんじ悪いwwww
ぞくぞくしました。自分のほうが先輩だということに対する圧倒的なプライドを感じます。もちろんジャニーズ内の先輩後輩関係というのはなかなかに絶対的なものがあるっぽいのですが、これ人によってはそういう上下関係があってもフラットなつき合いにもってくパターンもあるのに、そういえばここ絶対に自分では崩さないポイントですよね。「いいよ、くん付けしなくて」って絶対自分からは言わなそう(知らないけど)。にじみ出る高いプライド!孤高!
ここら辺にすっと入ってきてゆうとって呼べちゃうのがけいとなんですね。タイミングの問題も大きいと思うけど。そういう人に傾倒してしまう気持ちはわかる気がします。
そういえばたかきくん曰くとっても仲が良かった旧セブンだけど、このゆうとたかきの絡みってあんま見ませんよね。たかきくんが実際「ゆうと」って言ってるのあんま聞いた記憶ないし。そう思うと楽しいですね。単純に見た目のバランスがいいのでこのふたりが隣に並んでるのを見るのは前からわりと好きです。

  • 悲しい思い出

5日のMCのジュニア時代思い出話で、学校で同級生とかに「タッキーのサインもらってこいよ」とか「バック転しろよ」とか言われるというジュニアあるある話のくだりで急に「なんか嫌なこと言われるよね」的に悲しい思い出を話しそうになって、結局それはスルーというか軌道修正されて平和な話の流れになったけど、急に悲しい顔してきたのでこっちまで悲しくなりました。伝染するからやめて。悲しいことあったんだね。せつないね。

  • ファンサ

結論から言うとやっぱファンサタイムってどう転んでもわたしにとっては退屈だなと思った。それこそ需要があるならしかたないけどさ。てゆうか、うちわ見る余裕もないくらいのいっぱいいっぱいの構成を組んでほしい。
どうでもいいけど片足不自由な状態で両手にうちわ持って立つのは苦行でしかないということがわかった。あれは無理。まじしんどい。退屈とか言いながらうちわ持つなよって話だけど。