センチメンタル・ステーション

Mステ見ました。
かわいかったですね。うん、かわいかったですよ。間違いなくかわいい。
でもわたしの心にはすきま風がゴウゴウと吹き抜けてしまいました。


というわけで、今のわたしの心境を語ります。鬱々としてるから注意してね!


Mステ見て、何やらものすごく悲しい気分になってしまいました。
沸けない!!じゃんぷを見ても沸けない!!!はああああじゃんぷ大好き最高しあわせ、って思えない!!!!
そのことが盛大に悲しかったです。
だってわたし、あんなにもじゃんぷというユニットを愛していたのに!!!ひとりひとりじゃなくて10人のHey!Say!JUMPというひとつのユニットを心の底から愛していたのに!!!それなのに!今は前のように愛しいと思えない……!!!
わたしが悪いのかじゃんぷが悪いのかわかりません。というかたぶん両方でしょう。
わたしが2年も見つめ続けて飽きてきた、ということはあると思います。同じことやられてもありがたみは減ってきますし。そして何か「わたしの思い描いていた未来」と違う方向に行ってるなあとも感じます。好みと合わないというか。それはある程度しかたないことかもしれません。

でもさあ!ガンバレッツゴーとScoreって…!それがアルバムに入るのかよ…!!!よりによってそれが入るのか!!!ということにもダメージを受けました。かなりのダメージ。なんかもう最近のじゃんぷとは音楽性の不一致が著しい。いや、それぞれはいいとしても、それがアルバムに入るということは当然その代わりに入らなくなる曲があるわけで、そう思うとそのチョイスに方向性という意味で暗い気持ちにしかならない。

そんなかんじで見てるとどんどん悲しい気持ちになってしまいました。
いや、かわいかったよ!真っ白い衣装ちょうかわいかったし。みんなかわいいしキラキラだったよ。知ってるよそんなこと。へいせいじゃんぷが世界中のキラキラしたもの寄せ集めてできたようなとびきりかわいい集団だってわたしは知ってる、ずいぶん前から。
でもそれだけじゃ足りない!足りないんだよ!!!
だってかわいいけどそれだけだったじゃん?ただのメドレーではっきり言ってつまんなかったじゃん!!そう、最近のじゃんぷはつまんないんだよ!!
前より仲よくなったのはわかるし、それは別にかわいいし悪いことじゃないんだけど、それがパフォーマンスにいい意味で反映されてない。むしろ緊張感の欠如にすら繋がってると思う。この辺りはどの要因が何にどこまで影響を与えてるかわからないので関係ないのかもしれないけど。どちらにせよ序列とか立ち位置とかも変化ないし、次にどんな球が来るかわからないドキドキ感がなくなってしまった。
もっとこう「ああ、こんなこともできちゃうんだじゃんぷって…!!!」ていう驚きがほしいんだよ!もっとガツンとくるものが欲しい。
でも、そんなワガママな欲求を持つのも見当違いでばかばかしいことなのかもな、という諦めすら感じています。そういう方向に彼らは行こうとしていないのかもしれない。そんな気がしてきました。それならしょうがないです、わたしがじゃんぷを諦めるしかない。
でもまだ青春の小箱に入れるのは早いよなあ…!うわーん!せつない!!というところで悲しい気分。


まあ、わたしは新しい愛を手に入れてるので大丈夫!ではあったりしますが。
というか正直そんな予感がしてたので担当宣言したというのもあります。新しい愛というか新しい愛し方なのかな。
でもそのモードで見ても、最初の白いコンバースの足元と、UMPの「せーーのっ!」以外に特に楽しいところはなかったからなあ。未来がきみの手の中に入らないガンバレッツゴーに何の意味もない。
これはこれで何やらせつない。センチメンタルな季節。


あ、山田くんの横で「ここにいれば、おれいっぱい抜かれる!」とばかりに、はりきってべっとり寄り沿ういのおくんは大変におもしろかったです。おもしろいよね、あの子。ただ、あんまり良いビジュアルと思わなかった。若干キモい。ただ評判はいいみたいなので、どうやらわたしいのおくんのビジュアルの良しあしの判断基準がおかしいらしいですね。なんとなくわかってた。