Hey!Say!JUMP楽曲大賞

マスミさん(id:a2z)が主催されてるHey!Say!JUMP楽曲大賞(http://j-m-a.info/hsj/)に投票しました!こういう投票って、「順位とかつけられない><」とか思いつつあれこれ考えると、自分がこだわってることとか意外な発見があったりしておもしろいんですよね。いつもありがとうございます。
楽曲というものの捉え方はさまざまあるでしょうが、わたしはアイドルにとっての楽曲は文脈がすべてだと思ってます。誰が歌っているかというのがいちばん大事なことで、それがどういう方法で、どういうパフォーマンスで提示されるか、それを提供する彼らを取り巻くその時の状況と、それを受け取るこちらを取り巻く状況はどういうものか、そういったすべての文脈をまるごと含めて感じることが楽曲の価値だと思っています。
というわけで、個人的な思い出と思い入ればかりの投票内容です。

楽曲部門

1位 Dreams come true

わたしがJUMPに転がり落ちたきっかけがこの曲だったのでやはり不動の一位です。
“夢のような夢を見ましょう”という印象的なフレーズと耳に残るキャッチーなメロディ。最後のサビで7とBESTでパートが分かれるところもとても好きです。振り付けも違うふりが入っていたりしますが、そういう7とBESTで違う事やってそれが重なってひとつのハーモニーになるというモチーフにとても弱い。
Jmpingコンでこの曲で花道を一列で並んで歩くところは、現場でもどの位置から見ても感動したし、DVD見るときもいつでも何回でも感動してしまう。数には力がある、この10人だからこそできることがある、と思わせてくれた。

2位 脳内☆Dance

なぜこれをアルバムに入れなかったし!!!
アルバムに入らなくて一番惜しいのはこれです!!というわけでこの位置に入れてみました。これをヘッドフォンで大音量で執拗にリピートしながら聴いて頭わいんわいんにしたかったのに!!!!そういうタイプの曲ではないか!!!そのための曲ではないか!!!!
基本的にさわやかアイドルポップスが好きですが、こういうガツンとくる変化球も大好きです。そういう振り幅こそが、そこらへんのアーティストとはまったく違うアイドルの音楽の魅力だと思ってます。
アルバムが自作詞オンパレードなことに暗澹たる気持ちになる派ですが、別に誰が作詞したっていいんです。本人でも別の作詞家でも。“宇宙をさまよう前頭葉”と同等レベルの詞を書ける人なら!!!!

3位 冒険ライダー

“奇跡と呼ばせはしない” このフレーズが珠玉すぎる。じゃんぷにはまりたての頃、まじこの10人が集まったとか奇跡だな!!って毎晩毎晩思ってて、そのタイミングで奇跡と呼ばせはしないって言われたから、その「打ちのめされた感」は大きかった。サマリーで虹とともに空中で回ってたときは感動しました(最初は)(後半に見に行ったら見事にぐだぐだになってて驚いた)(今となってはいい思い出)。ひとつずつ夢かなえていくのがこんなにも困難だとは知らなかったあの頃。

4位 Star Time

これは別にエピソードとかないんですけど、とにかく好きな曲です。無駄に壮大な世界観。アイドルこそ歌って説得力のある曲。“約束の場所”とか、ちょっと怖い歌詞なんですが、まだ幼い声で歌うからホラーにならずイノセンスを感じさせます。コンではバラードになってしまうことが多いけど、途中から明るく壮大になっていくオリジナルアレンジが好きです。ウルトラパワーのED曲だからいい印象なのかもしれない。
個人的に、じゃんぷには宇宙をテーマにした科学教養番組をやってもらいたいという野望があって、それのエンディングはこの曲だと決めています。妄想の中で感動でむせび泣いています。もしくは、わたしが宇宙飛行士になったらウェイクアップコールにはこの曲をリクエストすると決めています。あ、でもそれはドリカムでもいいな。

5位 輝きデイズ

2010年6月現在のパッションでいちばん好きな曲。というわけでこれ。だってキラキラしてるから!すごくキラキラしてるから!!歌詞もメロディもアレンジもキラキラしてるから!!歌ってる人がキラキラしてて、歌ってる曲がキラキラしてる!!キラキラしかない世界!!なんという素晴らしき世界!!胸いっぱいのキラキラ感!!!
この枠は「夢色」とちょっと迷いました。5月の少クラが好きすぎる。


意外とさっくり決まりました。未音源のものでも好きなのあるけど「これ!!」という決め手に欠けるんですよね。
セブン曲が2曲も入ってしまいましたが、まあ今のテンションのせいもありますけど、楽曲が好みなのはセブン曲です。「カワイイ君のことだもの」もすごい好きだからかなり迷ったし「Glorious」も名曲だし。というか、BEST曲と壊滅的に好みが合わないwww わたしの方向性が妙なところに行った一端をそれが担っているとすら言えるwwww 
このラインナップに「Hey!Say!」が入らないのは惜しいですね。アルバムにJUMPバージョンとして入るかなとちょっと思ってたけど。あれこそ問答無用の名曲だと思います。ローティーンアイドル以外の誰が歌えるの。

パフォーマンス部門

1位 Your Seed

文句なく1位。10人という大所帯だからできるフォーメーションで見せるふりつけ、あの時のお子様じゃんぷには意外だったかっこいいアレンジ。あの時これであのパフォーマンスを見せられて、じゃんぷには明るい未来しかないって、そう思わずにはいられなかったし、今見たってそうとしか感じない。あの時の鮮やかな驚きと期待感を上回るものを求めてずっとじゃんぷ担をやってるのかもしれない。

2位 トビラの向こう

ファーストのじゃんぷコンからの1曲。実際には見てませんけど、DVD見たとき驚きました。あの振り付けめちゃめちゃかわいい。あの時の、まだ自我が形成されてないようなコドモが、ただ寄せ集められただけのじゃんぷの、だからこそのかわいさが詰まってる。今やってもあれほどかわいくないと思うから(というか、あざとさばかりが目についてしまう)、あの時にやってくれてありがとうと思います。

3位 You(裕)&You(侑)

このふたりがこの時にできることがうまくかみ合った一曲。ふたりだからできるかっこよさ。正直じゃんぷってスケステの使い方がいまいちだなと思う事が多いけど、これは本当にうまくガツっとはまったと思います。「もっとこうしたらいいのに!」というところのない完成された世界が提示されていました。
春コンでもコンビのパフォーマンスあったけど、全然物足りないのは、コンビでパフォーマンスっていうならこれくらいのことやれよ!!って思ってるからかもしれない。これができたんだから、他の組み合わせでもいくらでもできるだろ!って思ってる。

コンビ部門

該当なし
現時点の率直な意見として空欄です。2年前だったらいのあり、1年前ならいのきぃなんですけど。それを思うと、やっぱ萌えを持続させるためにはラジオとかバラエティのレギュラーって必要だよな…と心底思います。
ゆうとりんに関しては隣に誰がいようが何の関係もないです今のところ。あれほど関係性厨だったのに覆されてしまった。

自担部門

中島裕翔
そんなわけでこう書きます。しかし、いざ書いてみると全然しっくりこないんだけどどうしたらいいんだろう。違和感しかない。…知らないよねそんなこと。