幾何学とナナフシ

10という数字の持つ幾何学的可能性について考えてました。ただ可能性があまり思い浮かばなかった。
偶数なので2で対にすることで対称性が保たれるのが問題なんだと思う。たぶん真ん中に1を置くことになじまない。そうすると残りが9になってしまう。水平方向に対称性が求められないと垂直方向にバランスを取ってしまう。それで垂直方向のシンメトリーが出現する。
3で割れないというのも切りが悪い。どうしても4がでてくる。三角はいいけど四角は都合が悪い。
最初に2で割って5という奇数を出すとセンターの配置ができるけど、パターンが限られてくる。
というようなことを考えたらあんま楽しくなくなった。
幾何学的センスとフォーメーションに何か関係があるかは知りません。


昨日、クワガタについて調べてたらなんか楽しくなって全然関係ないナショナルジオグラフィックのサイトとか読みふけってたから眠い。わたしは甲虫より木の枝にしか見えないのに近づくとさかさかっと動くような虫のが好きだなと思ったのだけど、あれはナナフシというらしい。すっかりナナフシに詳しくなってしまった。
最初からずれている目的が完全に脱線した。