応援したいのかもしれない

気がつけば10月も中盤ですね。ということは今年もあと2ヶ月半。
……じゃんぷって今年シングル1枚で終わんのかな。
別にわたしは今この状況で全然満足だし渇いてないし、じゃんぷの楽曲とかテレビ露出になんの期待も抱いてないので、リリースがなくても構わないんですけど、デビュー組としてはまあ少ないですよね。
こういう状況は本人たちにとってきっと苦しいんだろうなと思います。アルバム発売関連のインタビューでもアルバム出なくて不安だったってあったし。アルバムは出たけど、やっぱり不安で苦しい状態ってまだ続いてるんだろうなと思います。そりゃ何かを模索したり、自分探しを追及したくもなると思いますよ。それはごく自然なことです。


そういうことに対しどういう心持でいればいいんだろうなとぼんやり考えて、「応援する」ってどうしたらいいんだろうなということを考えてます。
わたしはそこそこ長い間ジャニーズのアイドルを愛でてきましたが「応援してる」という意識はほとんどありませんでした。自分は消費者だという意識を強く持ってました。自分が、見たい、聞きたい、手に入れたいというコンテンツが提供されるから、それに対し時間とお金をかけているという意識。それは自分の欲望を満たしてるだけのことで、提供している人たちを「応援」しているわけではありませんでした。嵐のCDが売れなくて「応援しなきゃ!今しなきゃ!!」とか言ってたりしたこともありましたが、シリアスにそう思ってたわけでもないし、どちらかというとそういう状況を楽しんでました。それすらもアイドルが提供しうるコンテンツのひとつです。個人じゃなくてユニットが好きだったのもこの意識と関連してるかもしれません。
でも最近、もしかしたら今こそ「応援する」ということについて考えるべきなんじゃなかろうかとふと思いました。
せっかくオンリー担になったんだから、担当を応援するということもしてもいいのかもしれない、と急に思いつきました。そんなことはじめて思いました。
別にいま特別に応援が必要な状況とも思わないし、応援するって結局具体的に何するのかよくわからないし、「応援したい!!!」と強く思ってるわけでもないですが、それってどういうことなんだろうなと初めて考えています。
考えてるだけで特に結論が出たわけでもないし、だからどうってわけでもないんですけど。


しかし、わたしの言う「今のところこうじゃない」なんて何の信用もできない話ですよね。次の瞬間自分がどう思うかわからなすぎてびっくりします。
この調子で明日朝起きたらジャニーズとかなんも興味なくなってたらいいのに、って思うこともよくありますが、そんな日がくる目処はさっぱりたちません。