ドル誌読んで宇宙見物

今自分のページを見たら、書いた覚えのないエントリが上がっていてびびりました。昨日のエントリですけど。そういえば夢うつつで書いた様な気がしなくもないです。こわいですね。たいした内容じゃなくて良かったです。
というわけで反省しないで今日も夢うつつで書きます。
最近「宇宙一かっこいい!!!」が口ぐせなので、なんとなく宇宙について考えたりします。
宇宙を見ることとアイドルを見ることは似ています。そこにはこの世の神秘のすべてがあります。生命の深淵そのものです。
この世でもっとも美しい瞳を眺めていると、まるで望遠鏡で宇宙を覗いているような気になります。137億年前に発せられた光があの瞳の中には宿っています。
寺田寅彦の歌にこんなのがあります。

好きなもの イチゴ珈琲花美人 懐手して宇宙見物

この歌すごく好きです。わたしも美しい人と宇宙見物は好きです。イチゴは特に好きなわけでもないですがコーヒーは好きです。
好きなものを並べることでこんな歌が作れるなんて歌人てすごいですね。歌人かつ物理学者とかすてきすぎですよね。
宇宙の果てはどうなってるのか考えても直感的にわからないのは、人間の脳がそういうことを理解するように進化してないからだそうです。って以前読んだ本に書いてありました。
圧倒的に美しくて、永遠にその全体像をとらえることができない。
少しでもそこに近付きたくて、いっしょうけんめいのぞいてみる。拾い集めたほんのわずかなデータからいろんなことを推測してみる。少しでも新たな発見ができたらこんな嬉しいことはない。それを知りたいと思うのはプリミティブな欲求です。
やっぱりアイドルは宇宙です。
アイドル雑誌をながめるだけで宇宙見物ができるなんていい世の中ですね。
なにを書いてるのかよくわからなくなりました。
宇宙一かっこいいゆうとくん、今度ハワイに行く時はハワイ島に行ってマウナケア山すばる天文台にロケに行ってください。