イノセンスの代名詞

常々思っていることがあります。
なかじまゆうとくん(17)は17才のうちにサリンジャーを読むべきではないでしょうか。
いや、読むべきです。「ライ麦畑でつかまえて」を読むべきです!!!
サリンジャーと言えばイノセンスです。イノセンスへの深い憧憬です。17才はイノセンスの暴走が止まらない最後のシーズンです。きっと純粋さが周囲と摩擦を起こして鬱屈や懊悩を抱えることもあるでしょう。そんなときにはサリンジャーがうってつけなんではないでしょうか!
サリンジャー読むといいお!」ってお手紙書いた方がいいでしょうか。
でもさすがに、自分が読んでもいない本を人に薦めるのも気がひけます。
ええ、すみません、ほとんど読んだことないです。雰囲気だけで語ってます。柴田訳のナインストーリーズの最初の一編だけ読んだことあります。ライ麦畑は3ページくらいで挫折しました。わりとわたしの肌に合わない気がします。
でも!17才のゆうとくんにはサリンジャーが似合う!!と根拠なく思います。ゆうとくんもイノセンスの代名詞みたいな存在です。イノセンスの象徴、そしてメジャーでベーシック。いい組み合わせだと思います。きっと美しいです。
Hey!Say!生まれにとってはなんもベーシックでもないかもしれませんが。
そういえば、ちょうど没後1年らしいですね。