7分51秒がいちばん好きです

OVERのPVとメイキングで好きなところを書きます。
いちばん好きなのは7分51秒のところです。ゆうとくんの歌う顔のアップです。なんと、なんという美しさでしょう。初夏の日差しに照らされる、完璧な輪郭と完璧な鼻筋と完璧な顔のパーツとどこまでも透き通るような白い肌。52秒も好きですが51秒が口の開け方とカメラの角度が絶妙でいちばん好きです。7分51秒から55秒までのゆうとくんの顔のアップのシークエンスは本当に本当に美しい。この5秒だけで一編の映画の様です。むしろ、この5秒ほどの価値のある映画が世の中にどれほどあることかと思います。ゆうとくんの美しい顔はそれだけで物語です。映画館の大きいスクリーンで見たいです。
OVERの振り付けでは「いつもの場所で7時にOVER」の後で、電話するジェスチャーのまま背を反らしてポーズを決めるところがものすごくかっこよくて好きなので、歌番組では映らなくて残念だったのですが(唯一少クラでだけは映ってました。ほんとありがとう!!)その場面がPVでははっきりおさえられていてすごく嬉しいです。2分9秒のところです。何か危険さを孕んだ感じがするポーズです。はあかっこいい。めまいがしそうにかっこいいです。
13分6秒でモニターを見てるところも好きです。無心にモニターを見ながら緑のタオル(?)であごを押さえるように汗をふくところがたまらなくかわいいです。コンサートでもたまにああやってあごを押さえるように汗をふくところを見ます。吐きそうになるほどかわいいです。
外のセットで踊るのを撮る終盤、14分14秒から21秒にかけても好きです。ゆうとくんがまぶしそうにちょっと顔をしかめて踊っています。一時期、ゆうとくんはいつも何かまぶしいものを見るような表情をしてることがありました。嬉しいのか悲しいのかよくわからないような、どちらでもあってどちらでもないような顔でした。最近はいつもすっきりとして曇りなく楽しそうで、そういう表情をすることはほとんどありません。ですが物理的にまぶしければそういう表情になるんですね。あの時の顔とはちょっと違うけれど、ちょっと似ていてそれを思い出してどきどきします。
私服風衣装が曲調に合ってない気がしますし、スクールライフ風小芝居が陳腐過ぎるとは思いますが、ゆうとくんが美しくてかわいいのでそういう瑣末なことはどうでもいいです。いいPVとメイキングだと思います。ありせかのPVは匂い立つ色香が漂い過ぎてその妖艶さにくらくらしましたけど、今回のはひたすら健康的にかわいくて、「かわいい゜・*:.。..。.:*・゜」というかんじです。17才のゆうとくんの姿を収めるものはすべて正義。