おたおめ

知念くん、お誕生日おめでとうございます。
知念くんが18才とか、ひとつの時代の区切り感がありますね。


わたしは、ゆうとくんとの会話でしか知念くんのことを把握してないのですが、17才の知念くんはすごく変わったなあと思いました。知念くんが、というよりYYラジオが変わりました。簡単に言うと、会話が会話として成立するようになりました。それまでは、ゆうとくんが暴走しながらしゃべるのを知念くんが聞いてあげるというかんじだったのに、1年前くらいからお互いの意見を平等に言い合う普通の会話になっていきました。
それは人の話を聞くようになったというゆうとくんの変化であるんですけど、知念くんの変化でもあると思います。それを受けて「ごく普通の男の子のような会話」をするようになりました。
知念くんは14才くらいの時点で、「かわいい」って言われたら「知ってる」と答えるような敏い子でしたが、それはつまり同年代の周りの子よりもちょっと大人だったということです。だからちょっとひいたポジションで周囲とつきあっていたのだと思います。でも17才くらいで周りも成長して大人になっていきます。自分が一歩引く必要はなくなっていたのでしょう。そういう環境の変化が知念くんに変化をもたらした気がします。なんとなく「普通の少年ぽい」感じをそれまでより感じるようになりました。
「大人っぽいこども」である必要がなくなったことは、負担が軽くなったことでもありますが、新たなる重荷の出現でもあります。それまでのやり方は通用しなくなるということですから。それを背負って新しい展開をさせていくことはなかなか難しいところでしょうが、見る側としては楽しみなところです。知念くんの成長はきっとゆうとくんにもいい影響を与えてくれると思います。よき展開になることを願います。


いい18才になることを。
¡Feliz cumpleaños!
(メキシコ人との空中ブランコに敬意を込めてスペイン語)