アジアツアー香港MC5月26日1部

香港公演のMCレポです。
ほぼ1か月経ってる時点で自分で取ったメモだけを頼りに書いているので、事実をもとにしたフィクションになっている可能性も多分にあります。ご了承ください。

香港のMCはフリートークはほとんどなかったです。最初にそれぞれ挨拶して、それが終わると二人ずつくらい客席に降りて質問を募り、出てきた質問に答えていく形で進行していきました。
とにかく香港はお客さんが熱く積極的です。客席に降りてくると移動は激しいし、質問する人も人によってはだいぶカタコトの日本語を言うので質問の意図を汲むまでで時間がかかったりと、いろんな意味でだいぶパニックでした。でも意外と核心を突く興味深い質問も出てきてなかなかおもしろかったです。
MCの時だけ通訳さんがつきます。女性の方でした。JUMPは、いったん誰かがしゃべったらその後は通訳の人が訳す間を空けるというお約束が確立していないので、通訳し終わる前に次の人が話し始めて内容が錯綜したりということがままありました。まじ通訳さんおつ…と思いました。


5月26日1部

まずひとりずつ挨拶。圭人が英語で挨拶して、通訳さんを紹介。その後ひとりずつ自己紹介。山田くんは自分の名前を広東語で言う。それ以外は日本語で名前を言っていた。
その後「お客さんの近くにいきたい」と客席に降りて、「JUMPに聞きたいことある人ー?」と質問を募る。最初はいのありが客席に降りて質問を聞く。

  • 客「昨日のホテルの部屋割りは?」(日本語で)

そんなの知りたいのー?と、言いつつ、センステ上で「じゃあ、その組み合わせになろうか」と二人組を作るJUMP。薮高木、裕翔知念、有岡山田、光、いのありで分かれる。「こんなかんじでーす」なぜそうなったか、何をしてたかなどの話は特になし。
この質問した方、カタコトながらも「部屋割り」という単語がすらっと出てきて、かなりの日本語レベルだなあと思った。この質問で客席は「きゃー!」と沸いていた。

  • 客「成都から来ました。山田くん、車の勉強はしてますか」(かなりカタコトの日本語。要するに運転免許を取ったか聞いているということがわかるまでだいぶかかる)

山田くんは「まだです」と答えてた。(たぶん)

  • 客「香港でどこに行きたいですか」

えー、行きたいところいっぱいあるねー、と言うJUMPたち。圭人が「香港ディズニーランド!」と言うと、他の面々も口々に「おれもー!」とその発言に乗っかっていた。客に向かって「みんなで行こうか―」とか言っていた気がする。
圭人の発言に他の子らが適当に乗っかるかんじを見て、JUMPのコンセンサスの取り方っていつもこんなかんじなんだろうなって思った。

  • 客「山田くんのファンです。中島裕翔くん大好き!」(日本語。メインステ裏客席にいる人に裕翔くんが聞いていた)

「どっちだよ!」という反応をする面々。「ふたりとも好きなんだね^^」と薮(かな?)が言ってとりあえず収まる。質問を聞いても「大好きです」としか言わないのでそれ以上はなし。(遠くからマイクを向けるので意志疎通がしづらい)

  • 客「知念くん、大野くんと釣りに行きましたか?」

知念くん「まだです」と回答。「行きたいんですけどねー」的なことを言うと、質問した客が「報告を待ってます」と返す。それに対し知念くん「大きいの釣ってきます」

  • 客「圭人くんと高木くん、つよく抱きしめてください」(カタコト日本語)

???となるJUMP。「え?こういうこと??」と高木と圭人がかなり戸惑いながら抱きあう。会場がきゃーー!!となる。「こういうのがうれしいのか…」とふしぎそうなJUMPメン。質問した客のところに再度行くと「違う!わたしを!」という反応。抱き合ってほしいのではなく、自分を抱きしめてほしかったらしい。
しかし高木と圭人が抱き合ったことに対する客席の反応が良かったため、「じゃあ、山田と裕翔が好きっていう人のためにふたりが抱き合え」という流れになり、山田くんと裕翔くんがメインステ後方に行きハグする。


質問タイム終了後、「香港には僕たちだけじゃなくゲストが来てくれていまーす」とえびじを呼び込む。えびじは全員名前と簡単なあいさつを広東語でする。挨拶の順番は下手から順、五関、河合、はしー、とっつー、塚ちゃん。
ふみきゅん、挨拶した後「かわいふみとでーす!ものまねしていいですか?」とものまねタイムに。わー!!となる客。少クラは放映されているため、香港ファンの多くがえびじのネタは知っており、歓迎的であった。まずは木村さんのものまねを披露。その後客からアンコールがかかる。「まつずん!まつずん!」とコールがある。「じゃあ、まつもとじゅんくんのまねやりまーす」と、WISHを披露。うけていた。
このものまね、動きを誇張しすぎでもはやあまり原形を留めていないのだが、それはそれで芸として洗練されている気がする。
つかちゃんはジャッキー・チェンの細かすぎて伝わらない物まねを披露。ジャッキー・チェンが椅子に座ってる時に襲われて、椅子を盾にしてその攻撃をよける、というのと、槍が降ってきた時その槍を転がりながらよける、とかそんなかんじのをかなり尺を取っておこなう。客はわりとぽかんとしてた。でもなんかいっしょけんめいやってたので、最後には温かい拍手。
えびじタイムはJUMPは特に何もしないでステージのサイドに分かれて見ている。基本的にえびが何かやるとものすごくうけている。裕翔くんもめっちゃ楽しそうに見ていた。
えびじタイムが終わった後、圭人がおもむろに喋り出し、「香港では前に僕らのセンパイマサヒココンドーが公演をしました。これからマサヒココンドーメドレーをやります」と英語で紹介。そこからアンダルシアという流れ。メドレーと言っていたのにアンダルシア1曲。2回目以降はメドレーとは言わなくなった。
さなのんとQはMCでの登場はなし。