ホワイトデー

14日はホワイトデーでした。
昨年の2月の雑誌で、バレンタインにまつわる話の中で、裕翔くんはこのように言っています。

中島「僕もお母さんからもらうよ。最近は仕事とかで普通のバレンタインを過ごせてないけど、気づいたら冷蔵庫に入ってて、『これ、食べていいの?』って聞いたら、『ああ、そうそう!』みたいな」
山田「裕翔くんはホワイトデーにお母さんにお返しするの?」
中島「もちろん返すよ!もらったらちゃんと返さなきゃ。クッキーとかだけどね」
(テレビジョン2012年2月)

お母様にバレンタインにチョコをもらって、ホワイトデーに「もちろん返すよ!」と朗らかに宣言してお返しをする18才(当時)がこの世にいるとか。そんな清らかすぎる心根を持ってなおかつあのような見目麗しい生命体がこの世に存在する奇跡!
今年のホワイトデーにもお母様にお返ししているのでしょうか。このところの雑誌のインタビューでは「支えてくれる親に感謝してる」といったことを頻繁に言及しているので、今年は盛大なお返しをしているかもしれません。
想像するだにファンタジックすぎる光景です。
ホワイトデーとか心底どうでもいいイベントだな、とついつい苛立ちながら思ったりしますが、そのような幻想的な光景がこの世界のどこかで繰り広げられているのかもしれないと思うと、「なんて素晴らしい風習なの!?」という気になってきます。