裕翔くんの好きなところ1:顔

裕翔くんの好きなところ、それは顔です。
いきなり身もふたもない書き方になりますが、真実なのでしょうがないのです。裕翔くんの素晴らしいところはなんといってもそのお顔の美しさです。裕翔くんのお顔ははこの世の美が集まる場所です。
裕翔くんの顔が美しいというより、美しさという概念そのものです。
なんといっても完璧なラインの鼻筋、くちびるの薄い上品な口元、優美なあごのライン、きりりとした眉、美しい弧を描くアーモンド形の瞳、くっきりとした二重まぶた、影を落とすほどの長さのあるまつ毛、豊饒さをたたえた涙袋、それを彩る左目の下の泣きボクロ。常人の常識からかけ離れた小さいなサイズの細面の優雅な輪郭に、それらの美しいパーツが寸分の狂いもないバランスで配置されています。まさしく美しさそのものです。
「裕翔くんの顔は美しいです」と言うことは、「地球という星で見られる夕焼けという現象は美しいです」と言うことは似ています。それは当り前のことです。それを声高に言うのは陳腐でさえあります。
でもわたしは裕翔くんの顔を見ると何度でも新鮮にその美しさに感動します。何度夕焼けを見てもやはり美しいと思うように。