裕翔くんの好きなところ14:ドラマ仕事

わたしはドラマ仕事の中の裕翔くんが好きです。
裕翔くんの美しい顔がアップで映っている映像が地上波で流されるというだけで、世界に対する祝福のような出来事ですが、それだけでなくお芝居をしてる裕翔くんを見るのが好きです。
うれしい顔も悲しい顔も驚いている顔も戸惑っている顔も、それらに分類できない微妙な感情を表す顔も、裕翔くんが意識して作っているかと思うとぞくぞくします。そういう表情をたっぷりと拝めるドラマ仕事は貴重です。
セリフ回しなどがすごくうまいかと言うとそうではないのかもしれませんが、愛すべきキャラクターを作り上げる能力は秀でていると思います。スクラップティーチャーの久坂くんも、理想の息子の浩司くんも、シェアハウスの凪くんも(割愛しますがそれ以前出てた作品においても)、それぞれ完璧でもないしダメなところもあるけれど、とてもチャーミングなキャラクターです。裕翔くん自身のかわいらしさというのも持ちながら、またそれぞれに違った魅力を持つ人物です。そういう人物像を作り上げられるというのは、ある種とても芝居がうまいということだと思います。
ひとつドラマに出るごとに、たくさん悩んでたくさん葛藤していると話す裕翔くん。役作りにいろいろ悩んでいるとよく語っています。そうやって闘いながら仕事に取り組んでいる姿は、いつでも胸を打ちます。
アイドルとしてステージに立つ時とはまた違う裕翔くんの表情を見ることができるのがドラマ仕事を見る喜びです。