裕翔くんの好きなところ16:「20分休み」という単語を聞いて興奮しちゃうところ(または2010年5月17日のラジオ書き起こし)

ラジオで「20分休み」というワードが出てきた時、異常に興奮しちゃうところが好きです。
今からちょうど3年前の2010年5月17日、当時17才だった裕翔くんは知念くんとラジオをやっていました。ドッヂボールに関するお便りを読み、ドッヂボールについて話すふたり。その中で、「20分休み」という言葉が出てきます。小学校で2時間目と3時間目の間にあった長めの休み時間のことだそうです。それを聞いた(実際には自分で口にするのですが)裕翔くんはなぜか急にエキサイトします。
「『20分休み』とか超久しぶりに聞いた!!!やばい!!!!!」
なにがそんなにやばいんだよ!おまえ大丈夫か!!と言いたくなるほどの興奮ぶりでした。思い出が急によみがえって懐かしさがスパークしたようです。「20分休み」という牧歌的な単語に対しそこまで興奮するのがさすがすぎます。
17才の裕翔くんの、高さと甘さの残るそれゆえ独特の色気のある声で「やばい!!!!」と興奮されたら、そんなの聞いてるこっちがやばいです。聞いた時に、やばい!!!!と思いました。やばいしかわいい!!!やばいからこそかわいい!!!!この危ういかわいらしさに脳が侵食される!!!!!
ああもうこれは降参するしかないと思いました。裕翔くんという男の子の圧倒的な魅力に降参するしかないと。
わたしがいわゆる担降りというものを決意した、最後のひと押しがこの20分休みへの異常な興奮でした。なのでとても印象に残っています。


以下、その日のラジオの文字おこしです。

知念「『わたしはいま学校の休み時間にある球技大会のドッヂボールの練習に燃えています」
裕翔「ドッヂボール!懐かしい!やったわ〜」
知念「毎年球技大会のドッヂボールは白熱した試合になります」
裕翔「球技大会やったわ〜」
知念「女子校にもかかわらずミサイルのような」
裕翔「ははははは」
知念「ミサイルのようなボールが容赦なく飛んでくるんです。わたしはもと外野になるんですが、味方のチームの友だちのボールを取ると、体が吹っ飛ぶくらいの衝撃で、ここ何日も腕とお腹が痛いです」
裕翔「痛いね〜」
知念「ドッヂボールをやるとしたら、ボールを取って投げる方ですか?よける方ですか?それと、最近燃えたことは何ですか?教えてください』」
裕翔「懐かしい!ドッヂボールすっごいはまったよ、小学校の時」
知念「小学校の時すごかった」
裕翔「あのねー、あれほど楽しいスポーツないんじゃないかっていうくらい。で、小学校の高学年になってくると、だんだんドロケイにはまってくんだよ」
知念「あ〜」
裕翔「ドロケイとかもあったわ。ま、今はドッヂボールってことで」
知念「ドッヂボール僕たちもあったよ小学校の時に。スーパードッヂボール大会みたいなの」
裕翔「あったあった」
知念「ドッヂボールとかね、小学生の時みんなやってた」
裕翔「みんなやってたのってそれだよね」
知念「だから僕朝早く起きてやってたもん」
裕翔「朝早くと、20分休みと、昼休み」
知念「そうそう」
裕翔「そうそうそう、懐かしい!!!」
知念「ボール一番に取ってね」
裕翔「そうそうそう!で、陣地ね、陣地取んないとだめなんだよね。足でこう」
知念「足でこうね」
裕翔「うわ〜(>_<)!懐かしい!!」
知念「懐かしいなー」
裕翔「『20分休み』とか超久しぶりに聞いた!!!やばい!!!!!」
知念「楽しかったなー」
裕翔「ドッヂボールねー。やー、思い出すねー。おれね、よけるの得意だったよ」
知念「よける派だった?」
裕翔「あのねー、その、取って投げるのもいいんだけど、あのねおれ横投げだったの。肩をこう、上から投げるのが、ちっちゃいボールしか投げらんなくて」
知念「でかいからね」
裕翔「でも、技とかあったの知ってる?やわらかいさー」
知念「あ、わかる。つかんで」
裕翔「そう!つかんで、ナックル的な?」
知念「落ちる」
裕翔「そうそうそうそう!!ボーンって投げると、ひょーんて落ちるんだよね。それでもやりすぎるとすぐ空気抜けるんだよね」
知念「あと穴開くしね」
裕翔「そうそうそうそう」
知念「懐かしいな〜。超やってた」
裕翔「…懐かしいなあ」
知念「またやりたいなあ」
裕翔「おれだってさー、エビ反りでよけるの超うまいもん」
知念「たまにさ、めちゃめちゃ近くで挑発しててさ」
裕翔「そうそう、当てられちゃうんだよね」
知念「たまにさ、ひざとひざの間にバンと挟まれたりするんだよね」
裕翔「あるあるある。あれはすごいうまい」
知念「あれおもしろいよね。そういうたまに珍プレーとかありますけど」
裕翔「あるある」
知念「懐かしいなあ。高校とかそんなやんないもんね」
裕翔「ないないない」
知念「ドッヂボール楽しかったなあ」
裕翔「JUMPでやりたい。テレビ番組でもいいからさ。ドッヂボール大会とかしたらおもしろそうだよね」
知念「チーム作ってね」
裕翔「わ〜すっげえうれしい。超久しぶり。だって…『20分休み』とか知ってます!!??」
知念「2時間目と」
裕翔「そうそう。2時間目と」
知念「3時間目の間だよね」
裕翔「そうそう。1時間目2時間目、20分休み、3時間目4時間目、昼休み、5時間目6時間目なんですよ。…やあ、ね、超懐かしい」
知念「懐かしい」
裕翔「…あったわぁ〜(しみじみ)」
知念「ちょっとドッヂボールのためだけにあのころに戻りたい」
裕翔「戻りたい!わかる!!」
知念「それだけ。あとはどうでもいいから」
裕翔「知念アクロバティックな投げ方でできそう」
知念「いや僕意外と普通に投げてた」
裕翔「あ〜。ははははは」
知念「楽しかったなー」
裕翔「意外と盛り上がったね、これね」
(ED)
裕翔「今日盛り上がったね」
知念「今度ケイドロについて話したい」
裕翔「あ!ケイドロ!ケイドロって言う!?あ、もうそっからもう話題広がるわ。おれドロケイだもん」
知念「今度それについて」
裕翔「今度それについてお便りちょっと募集しましょうか。ね、ドロケイについて」
知念「ケイドロについて」
裕翔「ドロケイについて」
知念「さあ、どっちだ!」
裕翔「さあ、どっちだ!」