裕翔くんの好きなところ96:有言実行なところ

裕翔くんが出ていた雑誌を読み返すと、今裕翔くんが叶えている夢を、その前から口にしていることがわかります。
たとえば、今でこそJUMPのステージでは当たり前にあるJUMPバンドも、それをやり始める前(4年半前)にこのように語っています。

バンドやりたい!オレはドラムやってるし、圭人はギターやってるでしょ。だからね、バンドを組めたらいいねってふたりで話してるんだ。JUMPにはほかにも楽器ができる人がいるし。ベースは光くんで、キーボードが伊野尾くん。ね、そろってるでしょ。オリジナル曲も作れるよ。薮くんは作詞をしてるし、光くんはパソコンで曲を作ってるもんね。歌がうまい薮くんにボーカルをお願いして、コンサートで披露できたらいいよね。
(duet2009年1月)

その夢は形になりました。

ゆーり「今度は裕翔くんがJUMPの写真を撮って写真集を出せばいいんじゃないかな」
ゆーと「わー、そういうのやりたいな!!」
(duet2010年2月号)

写真集ではないですが、今年のカレンダーでは裕翔くんもカメラマンの一人になり、duetでも連載を持つまでになっています。

おれ、モデルやってみたいな
(duet2010年2月号)

今やFINE BOYS専属モデルです。

ジーンズはマストだね。いつかベストジーニストとりたいな〜とねらってます(笑)
(duet2011年5月号)

これも上位にランキングされるようになりました。
これらのことを今読むと「おおお、夢が叶っている!!」と驚きます。
自分の夢を口に出し、そしてそれを確実に叶えていっているというのが文句なくかっこいいです。

今は「ジャニーズ・ワールド」を成功させることがいちばんの願い。願いは言葉にして続けることが大事だと思う。がんばります!
(Myojo2013年2月号)

「願いは言葉にして続けることが大事」というのが裕翔くんの哲学のようです。
願いを言葉にするのは簡単なことではありません。どうしても叶わなかった時のことを考えて躊躇してしまうものです。または、達成されるまで口にしないというやり方もあります。でも裕翔くんはそうしません。やりたいことは口にします。その真正面からの情熱というのは尊いし、触れた者の心を動かします。願いを言葉にすることで、夢を叶えるチャンスをその手に呼び込んでいるのでしょう。
裕翔くんの口にする夢は必ず叶います。そう確信させてくれることが素敵です。