裕翔くんは天使

インタビューズというサービスに登録していて、たまーに答えていたりしたのですが、来年の1月でサービス終了ということです。終了とともに書いたことも消えるようなので、残しておきたいことはここに転載しようかなと思います。と言っても、読み返したら残しておきたいことはそれほどなかったのですが。とりあえず個人宛にご質問いただいたこれだけ転載します。


Q.裕翔くんが天使だということは周知の事実ですが、カイエさんおすすめの裕翔くん天使エピを教えてください。

A.周知の事実…そうだったんですか。
わたしは「裕翔くんは天使!」派ではないんですけど、天使か天使じゃないかと問われたら確かに天使にカテゴライズされると思います。
というわけで、わたしの思う天使エピをあげますね。

裕翔くんの天使性は、人に対して愛情深いところに表れます。
たとえば、雑誌のインタビューでこのように答えていたことがります。

去年の9月にクルマの免許を取ったの。家族で外食したり、買い物したりする時におれが運転できたら、お父さんとお母さんにラクさせてあげられるかなと思ったんだ。(Myojo2013年6月号)

天使…!!!!!!
これはもう天使と思わざるをを得ない!!!!!
明星の白黒ページの小さなコーナーでこんな親孝行すぎる思考を何の照れもなくさらっと言えるところがナチュラルボーン天使なことを表しています。
裕翔くんのご家族は、裕翔くんの二十歳の誕生日にはお祝いとして小さい頃からの成長記録をまとめた映像の上映会をなさったそうです。そのような環境と、持って生まれた資質が重なるとこんな美しい人格が形成されるのですね。奇跡です。

そして裕翔くんは人に対してに愛情深いだけにとどまらず、動物に対しても愛情深いです。
以前雑誌のアンケートで「2011年に懺悔したいこと」という質問に対してこのように答えていました。

この時期、家にトカゲが出た。車庫に裏返しのトカゲがいた。見つけたら救えたのに…。もっと早く気づいてあげられなくてごめん!(WU2012年1月号)

トカゲ…?トカゲに対して懺悔??
この質問、他の人たちは自分がしでかしたちょっとしたイタズラなどを告白していたりするのに裕翔くんはいきなりトカゲを出してきます。斬新な発想でびっくりしました。しかしなんという慈悲深さでしょう。しかも「見つけたら救えたのに…」とは何という正義感。志の高潔さがうかがわれます。
そのようなところは天使的だと思います。


動物に対して優しいといえば、このエピソードも好きです。
沖縄での撮影した号の雑誌で、このようなレポートがありました。

出番を待つ間メンバー数人が近くの茂みを観察していた時のこと。『めっちゃでかいんだけど!』と八乙女が発見したのは巨大なクモ。ちょうどその時クモの巣のそばに飛んできたのは黒蝶。心優しい中島は、蝶が巣にかからないように遠くへ逃がすことに成功(Myojo2012年3月号)

優しすぎます。その様子を写した写真に「黒い蝶々さん、逃げて逃げて」という吹き出しが付いていてゲロかわでした。


あとは、コンサートで落ちてきた銀テープをわっきゃわっきゃと拾い集めておもちゃにしたり、紙吹雪のひとひらを取っておでこやほっぺにペタっとつけたり、花道に落ちている紙吹雪をざざーっと撒くように蹴散らしているのを見ると
かわいすぎる…!!天使!!!!!
と思います。
無邪気に目の前のものを楽しんでいる光景はただひたすらかわいくてひたすら天使です。


しかし裕翔くんが天使なのはしょうがないです。裕翔くんに羽があることは明らかです。
なぜなら名前の中に「羽」があるのですから。それを隠す気なんてないのです。

どうも、衣を谷におとしたら、羽のはえた羊がとってきてくれました。と、書いて…
裕翔です!!!
俺の名前にこんなエピソードがあったなんて!笑
(JUMPaper2011年10月16日)

あ、羽があるのはご自分じゃなくて羊でしたか。
どちらにせよファンタジックな存在であることはお名前からして明らかです。