メランコリックノーベンバー

ここ数年11月くらいになるとわけもなく異常に悲しい気持ちになることがあります。日照時間の関係かもしれません。わたし実は植物なので。
というわけで、最近なんかもう妙に悲しい気持ちに支配されていて、今日もアップルパイを作りながらぼたぼた涙を流してしまいました。
わたしはお菓子作りが好きなので、楽しい気分の時もお菓子作りたくなりますが、悲しい気分の時もやっぱりお菓子を作りたくなります。たいがいそういう時はあまりうまくいかなかったりしますけど。
太鼓を叩くのが好きな人も同じように楽しい時も悲しい時も叩きたくなるのかもしれない、とちょっと思います。
気分がどうであれ身体性の記憶は平等に刻まれるというのはいいことです。
今年最後のじゃんぺーぱーの更新がされてしまいましたね。今年ももう終わりかと思うとさびしいです。
この世でもっとも美しいあの瞳に映る空も海も夕暮れもきっとこの世でもっとも美しくそして悲しい。