Notturno
ゆうとくんがまたイタリアの話をしていました(P誌対談より)。前にも言ってましたよね、来年イタリアに行くって占いで言われた話。ソースがネット占いだった気がしますが、なんだかとてもロマンチックな響きだったので印象的です。サマリーでも冒頭でイタリアに行っていたし、なにか縁でもあるのでしょうか。ゆうとくんとイタリアなんて耽美さしかない組み合わせでうっとりします。
来年行くのって何かな。
ヴェネチア映画祭かな゜・*:.。..。.:*・゜
はあああん、世界中の人にあの美しさがばれちゃう゜・*:.。..。.:*・゜
北イタリアの陰鬱さを抱える街角にたたずむゆうとくん、南イタリアの過剰なほどからっとした青空の下にたたずむゆうとくん、この世でもっとも美しいまつ毛が落とす影もきっと一層濃くなるはず。はあ、想像するだけでめまいがしそうです。
イタリアについてあんまりよく知らないので雰囲気だけで妄想してます。
占い当たるといいな゜・*:.。..。.:*・゜
イタリア話に妙に食いついてしまうのは、イタリア文学が好きだからです。
といってもカルヴィーノとタブッキしか読んだことありませんが。幻想的で美しくて、それゆえに物悲しく、時に強烈にドライなパンチをきかせてくるかんじが、ゆうとくんを見てるときに感じる手触りとちょっとだけ似ています。
ゆうとくんがそこにいるだけで夜想曲です。
一応、参考文献
- 作者: アントニオタブッキ,Antonio Tabucchi,須賀敦子
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1993/10
- メディア: 新書
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須賀敦子の翻訳もきれいで文章全部暗唱したいほど美しい。
ずっと眠らず何かを探しているような、ずっと眠っていて何も探していないような、不思議な感覚を味わえる。
- 作者: イタロ・カルヴィーノ,米川良夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/07/22
- メディア: 文庫
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てゆうか、どっちもイタリアが舞台じゃなかった。