ドームサマリーの思い出

これも今さらですがドームサマリーの感想も書きます。
その日にも書きましたが、すごくいい公演だったと思います。ドームのあのサイズで、ステージのど真ん中にいて5万人の視線を一身に浴びるゆうとくんの姿を見て、本当に興奮しました。ああ、ゆうとくんはこのために生まれてきたんだと思いました。その場所にいるのがすごくしっくりきていました。もちろんあの麗しい姿を触れられそうなほど近くで見るのも楽しいんですが、然るべき場所にいて、たとえ遠くても圧倒的な輝きで遠くまで明るく照らすような姿を見るのもすごくすごく嬉しいことだと思いました。そういう満足感を味わったドーム公演でした。

  • SUMMARY

最初に両サイドからジュニアが乗ったフロートが出てきて、え、またジュニアが先に登場かよと一瞬萎えかけたのもつかの間、メインステージから2段重ねのスケステで登場するじゃんぷにテンション急上昇。かっこいい!!!そこからセンターステージに出てきて、横一列でドームの天高くまで吊るされ登っていくじゃんぷ。ただ吊るされるだけじゃなく、ちゃんと振付もあって、SUMAMARYの曲終りで音楽と振りに合わせてセンターの噴水が上がっていって、そこから情熱JUMPにつながる流れは圧巻だった。銀の紙吹雪が舞い落ちてきて夢のような光景だった。ちゃんとしたショーみたい。こんな作りこまれたショーでパフォーマンスするゆうとくんかっこいいと最初から感無量。

  • シングルメドレー

ジュニアがわっさり積まれたフロートに乗ってマーチングメドレー。これもドームならでは演出だね。年端もいかない少年たちが一か所にわっさり詰め込まれてるとか異常な光景だけど、完全に感覚が麻痺していて「うん、そっか^^」くらいのことしか思わなくなっている。

  • OVER〜

花道からセンステに集まってオーバー。かっこいい。このあたりから、ホールサマリーとほぼ同じ流れに。ホールとほぼ同じ事やりつつちゃんとドームサイズ用になってて驚いた。演出の人?なんでしょうか、ちゃんとしたスタッフが作ってるんだなあと感心。

  • 眠りの森

眠りの森はまったり見ようとぼーっと見てたら、2番からメインステのジュニアマンションにやぶひかとかが現れてざわざわ。と思ったらゆうとくんが!マンションの真ん中最上階に登場!!!ここ本当に興奮した!!!!ふいをつかれたというのもあるし、なんかもういちばん高い場所に君臨する図が本当に神々しすぎて!!!ああ、そこの場所本当に似合ってるよ!!!!しかも眠りの森を歌ってるのがものすごく妖艶で声も色っぽくてくらくらした。1日目にこのくだりすごく長く感じて、わくてかで2日目にのぞんだら、意外とさっくり1節歌ったらはけたのでびっくりした。本当に最初すごく長く感じたし、このために金払っても全然惜しくないと思った。

  • プレガ

ホールでも楽しかったプレガのマンション使いがパワーアップしてておもしろかった。ハートマーク出てくるのかわいいね。

  • パーカッション〜ビートライン

ゆうとくんセンターステージでパーカッション。他のじゃんぷメンはスケステに並んでバクステからパーカッションやりながら登場。その後にビートライン。ここからビートラインの流れは、本当に本当にかっこよかった!!!!照明がものすごくかっこよくて、パーカッションとビートラインの楽曲としてのクールさや、すごく凝っていて洗練されているダンスの完成度の高さがぐっと引き立つ演出。パフォーマンス自体のクオリティと演出ががっつりとかみ合うとこんなにも迫力が出るのか。かっこよさに鳥肌立つなんて久しぶりに感じた。こういうパフォーマンスをしているゆうとくんが見られて嬉しいと心から思った。本当に良かった。

  • ビリビリ

ナカケンと優馬くんによるビリビリ。なんか新鮮でおもしろかった。今から思うとこれももう見れないかもしれない貴重なシーンだね。

  • 中居さん登場

25日は中居さんが登場。水と落書き入りうちわを配布(いのおには水なし)。番組だったのね、これ。落書き入りうちわを紹介しながらバクステからセンステに移動。

  • 犬の曲芸

まさかのドームで犬。ドームで犬の曲芸をするアイドルが他にいるのかいやいない。ドームでじゃなくてもいないだろうけど。
最後の腕立てダブルダッチが、両日とも成功しててかっこよかった。あの場面は他に出演者もいなくて、ドームにいる人の視線がすべてゆうとくんに集まっていたわけで、その中でちゃんと技を成功させるというのが本当にかっこいい。観客の拍手を一身に浴びるゆうとくんの図が、ゆうとくんにふさわしすぎて泣けた。

  • 和太鼓

ホールでは前半にあった和太鼓コーナーがここに。これもカットされないであるなんて感激。じゃんぷが一列に並んで和太鼓叩くところで真ん中にいるのが感動した。

  • ブロードウェイ〜ジュニアコーナー〜BE ALIVE

ここのあたりの流れはホールと同じ。ハローブロードウェイとBE ALIVEは本当にミュージカルっぽくてかっこいい。

  • 綱渡り

綱渡り前の口上もホールと同じ。いきなりスパイダーマンの話を出し、そこからニューヨークに現れる弁慶と牛若という、誰が聞いても「は……??」となるくだりを5万人の前で披露するゆうとくんにぞくそくする。サマリーに初めて来た人も多かったと思われるあの場で、その人々を一斉にぽかんとさせるゆうとくん。かっこいい。

知念くんによるバンジージャンプ。高木と光がいっしょにいた。のかな?そこからセンステでありせか。

  • ジュニア紹介

ホールと同じく一人ずつ自己紹介。だけど、1日目は人が多すぎてやってもやっても終わらなくて、果てることなく次々と沸いて出るジュニアたちに戦慄した。まじで永遠に終わらないんじゃないかと思った。2日目は短くなってたと思う。

  • Thank You〜

Thank Youの後はスク革があったりコンサートみたいな展開に。勇100でセンターステージの噴水でキスマイたちとわきゃわきゃやってるのがかわいかった。24日は宮田とオタ芸してた。かわいかった。

  • アンコール

アンコールからはコンサート状態。真紅をここでやるとは!!白い衣装で真紅を踊るゆうとくん。可憐すぎる。
NYC、キスマイをはさんで再度登場の後はドラムで3曲。Dashがドームで聞けたのはうれしかった。これは本人もうれしいだろうなあ(妄想)。なんか光と玉森と3ドラムとかよくわからんこともしてた。
ドラムにいると動かないからじゃっかん退屈なんだけど、時々カメラに抜かれた時の顔が本当に本当に美しくて、それを大きなビジョンで見てるだけで胸いっぱいだった。

どうやら他の方の感想を見ると、正面からでない角度だと見づらい演出もあったらしい。2日ともほぼ正面見られるストレスの少ない席だったのは幸運だった。しかし、ホールでもそうだけど席による格差が大きいのはどうにかしてほしいところ。

  • というわけで

MCもほぼなくて3時間!お疲れさまでした。とても楽しかったし満足しました。ドーム公演に何の期待もしてなかったので、クオリティの高さにびっくりしました。
わたしは今未来に対して期待する元気とかぜんぜんないし、この公演を見てそこに何か変化があったわけではないけれど、9月のあの日にすごく満足するものが見られたということはとても嬉しかった。それは覚えておきたい。