終わりの足音

明日で長かった長かったサマリーが終わりますね。
過ぎてしまえば7月の初回なんてついこの前に感じるけど、本当に本当に長かったです。
わたしにとってこんなに長かったのだから、少年たちにとってはどれほどでしょう。
わたしのサマリーは26日に終わってしまったけれど、終わったと認めるとそれだけで寂しくて心がバラバラになりそうだからそう考えたくないくらいには寂しいです。


楽しいこともいっぱいあったけど、呪いに近い感情で見ていたところもいっぱいあったサマリーでした。
でも、あああああああああああああああ好きすぎて頭がどうにかなりそうどうしたらいいかわからない!!!!!!と思うこの気持は、結局それだからこそ生まれたものだということもわかりました。
今のこの状況を構成するピースのひとつでも欠けたらわたしはたぶんこうなってなかったです。
そう思うと、わたしは今のへいせいじゃんぷもこのサマリーも心から愛していたのかもしれません。


少年たちの二度と戻らない貴重な夏の日々と、少年たちを愛する人々の貴重な金と時間を水道橋のサーカス小屋で飲み込んでいった狂乱のサマリーも明日で終わり。
残り一公演、無事に終わりますように。